著者 :永椎晃平
出版社:講談社
ストーリー概要:
飲み会、サークル活動、恋愛...。“花の大学生活”に憧れる新入生・千嵐まひなは、立ち入った廃墟で、ある夜、幽霊にトリ憑かれてしまった。夜ごと「犯される悪夢」に苦しむようになった千嵐は、救いを求めて学内の”専門家”間久部薫を訪れる。それが千嵐の、”欲望”と”恐怖”に満ちた大学生活のはじまりだった――。
学園内で次々と起きる「怪奇」に主人公・千嵐まひなが、学内に居るその道の専門家・間久部薫の力を借りながらも、ポジティブな性格を活かして立ち向かい、解決していく。
色んなタイプの「怪奇」に遭遇しますが、1つの「怪奇」に対して、かなり長く話数を使って描いているので読み応えはあります。
千嵐まひなが可愛いてのはポイント高いですね(巨乳だしw)。
霊に対して特殊な力を発揮出来るのは間久部薫だけではなく、彼の且つての仲間もそれぞれ異なった能力で参戦してくれるので、霊との戦いの中にも幅が広がり楽しませてくれます。
間久部薫達にとっては探し求めている事(人)が一つあり、それを達成するのが最終的な目標になるのかも。
2024年1月時点で7巻まで発売中!
追記
最新の8巻が発売、物語は完結しました。
大方予想通りの終わり方だったかな。
最後の数話は、単話を繋いでの千嵐まひな自身が強くなり、一人でも怪奇に立ち向かえる様になっていましたね。
あくまでも学園内で起きる怪奇て事で、もうこれ以上引っ張るのは少々無理があると作者は判断したのでしょうか。
ストーリー的には綺麗に終わっていて良かったと思います。
2024年4月時点で全8巻が発売中!
ストーリー・・・4
キャラクター・・・・4
お色気・・・3
残酷さ・・・3
絵の上手さ・・・4
総合・・・4
(5段階評価での独自採点)
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