著者 :樋野友行
出版社:講談社
ストーリー概要:
特別な病を治療する為、箱根を訪れた少年・コウ。
彼が辿り着いたのは人里離れた診療所。
プールなどが併設している広大な診療所にも拘わらず、そこには女医が一人で暮らしているという。
彼女の名はバベル。女医は、コウの治療には魅惑的な異性との接触が必要と診断するが……。
これは日々行われる、決して他人には言えないーー無垢な少年と妖艶な女医とのみだらな診療録。
上記概要にある人物、少年コウと女医バベルの他に、怖さと優しさを併せ持つ悪魔か何なのか良く分らない女性も登場します。
開幕一番コウの足の指を舌で舐め回す女医の画(女医が言うには一種の施術らしい)から始まりエロさ全開、俺の股間、じゃなかったw期待も膨らむ。
診療所を1人で訪ねるコウ、道中で出会うのが例の魔物女。
結構性格が荒いのに対し、女医バベルは温厚な性格。
最初はコウからの問い掛けに白を切っていたバベルだが、どうやらこの女2人、何かしらの関係を持っているみたい。
その辺は、おいおい判明していくんでしょうね。
あくまでもコウとバベルによる、淫らな診療模様を主軸に描きつつ、合間に謎の魔物女がコウに何かとちょっかいを出してくる、てのが大体な流れ。
それにしても、女2人のおっπが尋常じゃない程に、デカい!
爆乳というより、最早奇乳(おいこらw)。
俺、πがデカくなる分、萎えちゃう人なんで(貧乳派だし)、もう少し適度な大きさにして欲しかった(笑)。
でも、コウが女医から施術名目で味わう淫らな数々の行為は正直羨ましい。
コウがその度に心の中で呟く台詞が又、エロい。
何故バベルはたった一人であんな豪邸に暮らしているのか、街の人達は影口を叩いている風でしたし、多くの秘密を彼女自身が抱えていそう。
何はともあれ、1巻では主要人物の軽めの紹介、そして各々の性格、コウが患っている病についての説明にページを割いている形でしたので、2巻からそれなりに展開は大きく動き出しそうではあります。
2024年5月時点で第1巻が発売中!
ストーリー・・・3
キャラクター・・・・4
お色気・・・4
残酷さ・・・2
絵の上手さ・・・3
総合・・・3
(5段階評価での独自採点)
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