銀幕大帝α

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降霊会 ―血塗られた女子寮―

2022年01月29日 21時55分32秒 | 洋画ホラー
SEANCE
2021年
アメリカ
92分
ホラー
R15+
劇場公開(2021/12/13)




監督:
サイモン・バレット
『V/H/S ネクストレベル』
脚本:
サイモン・バレット
出演:
スーキー・ウォーターハウス
マディセン・ベイティ
エラ=レイ・スミス
イナンナ・サーキス
ステファニー・シー




<ストーリー>
全寮制高校へ転校したカミール。ある日、彼女は学園を牛耳る生徒から死んだ生徒の霊を呼び出す降霊会に誘われ…。

―感想―

女校長、あんたが能面みたいな顔しよってからに。

え?この娘が主人公?
冒頭で窓から落ちて死んだ娘ケリーの方が可愛かったやん!
主役入れ替えろよ、なんて思った俺が、中盤からは主人公カミールに夢中になっちゃってた(笑)。
なんかカッコええんよ、んで妙に服装がエロくスタイルも良いのでセクシー。
終盤での復讐劇には頑張れ!て気持ちになりつつも、目は自然とおっぱいばかり見ていたw


霊と殺人鬼という、襲われたら怖い要素が合体したダブルホラー。

只、これぜってえ霊が寮生を殺してるんじゃねえだろ、て直ぐに気付く。
だって、霊が武器使わんでしょ。

となると、誰が犯人か、という推理に傾くのだが、ちょくちょく霊も現れたりするので真相の方が気になっちゃうんだな。

あっなるほど~と全てを丸っと収める辻褄合わせは良かった。
主人公が転校してきた訳とかね。
クライマックスの畳み掛けは面白かったが、あそこであの娘が助けに来なかったらどうなったんやろか、そこは都合良過ぎかなと。

スプラッターホラーと銘打っているものの、えらい大人しい展開が続くもので、何処がスプラッターホラーやねんと憤り感じてたら、クライマックスシーンがスプラッターホラーだった。
幾ら復讐とはいえ、そこまでやるのか(いいぞ、もっとやれ!!)。

てな事で全体通すと、よくある展開に少しだけ珍しい演出や捻りを加えた話でしたが、カミール役のおねえちゃんのおっぱいと急な切り株には満足。
スーキー・ウォーターハウスさんて現年齢30歳やのに、現役高校生役でも違和感ねえのが凄い、まるで同じく高校生役やっても全然イケそうな気がする安達祐実みたいだ。

評価:★★★
22/01/29DVD鑑賞(新作)
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