銀幕大帝α

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探偵はBARにいる3

2018年06月16日 12時30分33秒 | 邦画サスペンス
2017年
日本
122分
ミステリー/サスペンス/犯罪
劇場公開(2017/12/01)



監督:
吉田照幸
『疾風ロンド』
出演:
大泉洋探偵
松田龍平高田
北川景子マリ
前田敦子諏訪麗子
鈴木砂羽モンロー
リリー・フランキー北城仁也
田口トモロヲ松尾
志尊淳波留
マギー
安藤玉恵峰子
正名僕蔵教頭先生
篠井英介フローラ
松重豊相田



<ストーリー>
「恋人の麗子が失踪した」という高田の後輩からの依頼を引き受けた探偵。調査に乗り出すと、失踪の陰に裏社会で暗躍する北城グループの殺人事件が見え隠れする。

命を燃やすものは、あるか?

―感想―


前田のあっちゃんのこのシーンと恋人に再会して泣きつくシーン、この2シーンを観てふと思った。
喋り方(イントネーション)が「私の事が嫌いでもAKBの事は嫌いにならないで下さい!」と全く一緒だ、と。
もしかして演技の振り幅がそんなにない・・・のか?あっちゃん。。。
変ったのは容姿だけかもしれん(かなり可愛くなった)。
もうちっと演技力上げた方がいいかもだねぇ。


そうか、こういう戦い方もあるのか!
相当汚い手だけど、勝ち負けに拘るならどうこう言ってられん。
変な奴に絡まれたら使ってみるかこの禁じ手(但しベルトをしてられると不発に終わるw)。

安定した物語構成。
大泉洋を中心にした登場人物達の見せつける存在感。
マリが遣り遂げたかった事を知った探偵が、最後に見せるやりきれない表情、なんか観ている私も胸が痛くなった。
上手い役者が当たり前に上手い演技をする。
映画に重要なのは、これ。
自然と笑わされる、ハラハラさせられる、感動させられる、そういった感情をしっかり与えてくれるのがプロ。
大泉洋にあって、あっちゃには無いもの、彼女自身が本作を観て学んで欲しいものだ。

クリクリて誰やねんと思ったのだが栗山英樹監督の事かい。
てか栗山監督までもが一人の登場人物になっているてのに驚き。
勿論初演技だろうけど、あれだけのエキストラを従えての撮影だから、緊張しただろうなあ。

エンドロール後のオチには笑ったが、そうだよね探偵さんと高田との関係は終わらせて欲しくはない、それを願うのは皆同じ。

今作のDAIGOの嫁図鑑

DAIGO、美人な嫁さんゲッチュ出来て羨ましいわ。

渋い生き方をするキャラを熱演。
波乱万丈とは正にこの事なり!を地で行くような女だった。

回想シーンでの探偵さんに救われて「私は不幸な女」オーラ爆発させているこのビジュアルが結構好き。

評価:★★★☆
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メーカー:テレビ朝日

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関連作:
『探偵はBARにいる(2011)』(第1作)
『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013)』(第2作)
『探偵はBARにいる3(2017)』(第3作)

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