銀幕大帝α

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猿の惑星:新世紀(ライジング)

2015年02月06日 23時01分42秒 | 洋画アクション
DAWN OF THE PLANET OF THE APES
2014年
アメリカ
131分
SF/アクション/アドベンチャー
劇場公開(2014/09/19)



監督:
マット・リーヴス
『モールス』
出演:
アンディ・サーキスシーザー
ジェイソン・クラークマルコム
ゲイリー・オールドマンドレイファス
ケリー・ラッセルエリー
トビー・ケベルコバ
ニック・サーストンブルーアイズ
ジュディ・グリアコーネリア
コディ・スミット=マクフィーアレクサンダー
テリー・ノタリーロケット



<ストーリー>
猿のシーザーが仲間を率い、人類への反乱を起こしてから10年。猿たちと人類が森で遭遇し、一触即発の危機が発生する。

ヒトの世紀が
終わろうとしている。


-感想-

平和の秩序を乱す者が一人でも現れると、その全てが崩壊してしまうという、良い意味でも悪い意味でも我々人類にとってはお手本として捉え、鑑賞するべき作品。

普段孤独に生活している人には何とも無い内容かもだが、集団生活している人(学校・職場・家族もそうだわな)にとってはハッとさせられる部分があるだろうし、考えさせらるものも出てくると思う。
全員が一致団結しないと、争いや憎しみ・確執なんかも自然と起き得るんだと、痛感させられるんじゃないかな。
本作では猿側がコバ、人間側がカーヴァーやドレイファスに当てはまるかと。
彼等がきちんと状況を理解し、共存を目指して正しい行動をしていれば、こういう悲しい結果にはならかったはず。

世界はどうなってしまうんだろ。

この後が凄く気になる。
悲観的な余韻を残すと共に、その続きを色々考えさせられる点においてもベストな終わり方。
前作同様にストーリーも映像も上手く作り込まれた素晴らしい2作目でした。

猿以上人間同等な知能を持つシーザー達のビジュアルは前作超えじゃない?
人間との共存を願うもそれを叶える事が出来なかったシーザー、その父の行動に疑問を抱きコバの決起に力を貸してしまい自分がした事は愚かだったと気付かされた息子ブルーアイズ。
喜怒哀楽、一つひとつの表情がグッと胸に突き刺さる。

評価:★★★★★
15/02/06DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-02-04
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

オフィシャル・サイト (日本語)
オフィシャル・サイト (英語)

関連作:
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)』(第1作)
『猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014)』(第2作)
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017)』(第3作)
コメント (18)
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キョンシー

2015年02月05日 20時48分20秒 | 亜細亜ホラー
屍/RIGOR MORTIS
2013年
香港
101分
ホラー/ファンタジー
R15+
劇場公開(2014/10/25)



監督:
ジュノ・マック
製作:
清水崇
脚本:
ジュノ・マック
出演:
チン・シュウホウ
クララ・ウェイ
パウ・ヘイチン
アンソニー・チェン




<ストーリー>
死に場所を求め、幽霊が出ると噂の団地に足を踏み入れた男が壮絶な闘いに巻き込まれていく。

-感想-

おばさんが寂しさから自分勝手にキョンシー化させた旦那が凶暴になっちまったので、霊幻道士の力を借りて俺様がやっつけちゃうぜ!!

・・・ていう夢を見た。

賛否両論ありそうなオチだわ。

全てを無にしちゃう形になっているけれども、それだと何でその最期に見た主人公の夢に、彼と繋がりのない人(顔合わせ程度)がああいう“役”で登場したのかが結び付いてこないのよね。
これも含め、所々分かんない描写も在り、素直に楽しめたとは思えなかった。
主人公の妄想が膨らみ過ぎてああいう筋書きになったとも考えられるけれども、観る側からすればしっくりこない作品ではある。

唯、これが妄想映画だと割り切って捉えると、映像センス・ビジュアルの独創性には素晴らしいものを感じさせられますし、“非現実的である”という解釈も生まれ、これら全部が“創られた世界”という意味では映像と比例していて納得もいくかな(オチありき、にはなるけれども)。
アジア特有というか、清水崇特有のじめっとした中にある美的演出には度々惹かれるものは確かにあった事だけは「良い部分」として付け足しておきます。

両足ぴょんぴょん跳ねるキョンシーは一瞬だけで、双子幽霊と合体している為に、殆どがモンスター風。
『霊幻道士』や『幽幻道士』のようなコミカルさも皆無で、ひたすらダークさとグロさ2つを主にして構成されたリブート作品。
笑いを求めても一切無駄なので、ホラー慣れしていない人はある程度の覚悟を持って臨んで下さい。

評価:★★★
15/02/05DVD鑑賞(新作)
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メーカー:松竹
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ゲッタウェイ スーパースネーク

2015年02月04日 21時57分57秒 | 洋画アクション
GETAWAY
2013年
アメリカ
90分
アクション/サスペンス
劇場公開(2014/09/20)




監督:
コートニー・ソロモン
製作:
コートニー・ソロモン
製作総指揮:
ジョエル・シルヴァー
出演:
イーサン・ホークブレント・マグナ
セレーナ・ゴメス少女
ジョン・ヴォイト謎の男



<ストーリー>
妻を誘拐された元プロレーサー・ブレントが、マスタング・スーパースネークで決死のカーチェイスに挑む。

限界を走れ!

-感想-

金持ちの暇潰しと道楽に付き合わされた元プロレーサーの惨憺たるお話(笑)。
これを機にまたレーサーの道に戻るとは到底思えないんだけど。

人質に銃を向けて脅す“振り”をしただけで、ああもあっさり警察車両を移動させたりするもんやろか。
取り囲んだ警官が後退するだけに留まるのならまだ分かる様な気もするが。
そこだけちょっと「え?」てなったけども、全編に掛けて派手。
兎に角派手。
何せ冒頭から盗んだマスタングをぶっ飛ばして、市内を無茶苦茶に走らされ、パトカーに追い掛け回されるのだから、自然とカーチェイス=カークラッシュという構図は出来上がっています。
多分、5分に1度はパトカー1台がお釈迦になっていたと思う。
豪快な施設爆破シーンも2度有り。

これって、助手席に乗った少女が有能じゃなかったら話が良い方向へとは進まなかっただろうね。
車の運転テクニックだけじゃ、妻との再会までは辿り着けなかったっしょ。
黒幕もどうやって彼女をリサーチしたのやらで、また上手い事ナビゲーターに天才少女を付けたものだと、探し出して計算通りに乗せた事に感心すると言うより、遊びの延長にしてはシミュレーションが完璧だな、と。
金持ちは暇人が多いのか(笑)。

防弾装備な改造マスタングなので、機関銃撃とうがグレネードランチャー撃とうが屁でも無いのは面白いが、何故タイヤを狙わん?と疑問に思うのは野暮か。
指定された目的地まで走って走って走りまくる80分。
上映時間の短さも手伝ってか結構楽しんで鑑賞出来たが、正直★3つ程度かな、と評価してたのだが、+☆1つ足したくなったのは終盤でのマスタングが少女を乗せた黒バンを追跡するシーン。
1分半のシーンで、ワンカット長回し&車体カメラ視点。
レースゲームの「グランツーリスモ」や「リッジレーサー」等で常にボンネット視点で遊んでいる人は特に(ゲーム画面よりも)スゲェ体感と興奮が味わえるはず。
現に私も前のめりして見入ってしまったからね。
減速せずに2車両が封鎖地帯までの道を猛スピードで突っ切るからレース好きは要チェック。
正にフルスロットルな演出としてハイライトシーンに華を添えているのでテンションMAX!

今作の童顔女優図鑑

ゴメちゃんて書くと阪神のゴメスを思い浮かべてしまうので、セレーナちゃん。
前から気になってた女優さん。
確かジャスティン・ビーバーとの熱愛報道が出た時に知ったんだったかな?
下膨れ顔が好み。
中々彼女の出演作を観る機会が無かったんだけど、この作品で初めてじっくりと愛くるしさや演技を堪能する事が出来ました。
10代かと思ってたら22歳やったのね。
にしては顔が幼い過ぎで良い感じ。
映す角度によってはめっちゃ可愛い時があるんよねぇ。

評価:★★★☆
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レンタル開始日:2015-02-03
メーカー:ハピネット

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好きっていいなよ。

2015年02月03日 15時08分30秒 | 邦画ロマンス
2014年
日本
103分
ロマンス/青春
劇場公開(2014/07/12)



監督:
日向朝子
原作:
葉月かなえ『好きっていいなよ。』
脚本:
日向朝子
主題歌:
ワン・ダイレクション『ハッピリー』
出演:
川口春奈橘めい
福士蒼汰黒沢大和
市川知宏竹村海
足立梨花武藤愛子
永瀬匡中西健志
西崎莉麻及川あさみ
山本涼介立川雅司
八木アリサ北川めぐみ
寺門ジモン雑誌編集長
永池南津子雑誌編集者
渡辺満里奈橘夏子
菊池亜希子なつみ



<ストーリー>
友だちも彼氏も作らずに生きてきた16歳の橘めいは、学校一のモテ男・黒沢大和にケガをさせてしまう。大和はめいを気に入り、一方的に友だち宣言をする。やがて、めいも彼の一途な想いに惹かれていき…。

突然のキスからはじまる、
ほんとうのスキ。


-感想-

チュッチュばかりしている映画です(笑)

と言う事でここからは、めいと大和のキスシーンを貼り付けながらカキカキします。

普段はこういうのゼッテェ借りないのに、なんで借りたのかだって?

そりゃもう、女子高生姿の川口春奈チャンを観たいからに決まっているやん。
それ以外に何がある?
そんな春奈チャンが演じるめいチャンは少し影のある無口(喋ると男の子口調。これが萌えポイント!)で友達が一人も居ない苛められっ子。
もうこの時点で、これからモテまくり感バリバリです。
大和の友人が階段でちょっかいを出すシーン。
「しつこいんだよ!死ね、バカ!!」
と間違って大和に回し蹴りを食らわすんだけど、野郎の願望である“パンチラ”をしっかり入れる所は偉い!


もうこれだけで私は秀作に値するとか思ってしまうスケベ心丸出し男です。
白パンじゃなくゼブラパンってのも尚良い。

観ている私の方が照れちゃいそうな台詞がバンバン飛び出すのですが

大和、こら!てめぇ何回繰り返しチューしよんねん!て腹立たしさよりも、えらくニヤついてしまうのは、大和からのいきなりチューに春奈チャンがどぎまぎする表情が猛烈に可愛かったからかもしれない。


時間経過と共にチューにも慣れて、自然なチューをするようになるめいチャン。
この辺の春奈チャンの演技の使い分け様にも上手さを感じちゃう。


でもよーく観察すると、思い切り唇同士を重ねてないんよね。

ちゃんとしろよ!とかの意見が出てきそうだが、私としてはソフトなチューが逆に微笑ましいというか、いや本音で書くと「ホッとした」気持ちが大きい。


仮にもし春奈ちゃんがベロチューとかしていたら、ジェラシー感じてTVに向かって枕投げてたかもしれん(笑)。


映画に嫉妬するってどないやねん!と思うかもしれないが、それだけ私は春奈ちゃんの事がメッチャ好きやのん!!

この作品観ていて感じたのが、女の妬みと男のやきもち程、恋愛にとってややこしいものはないよね、という事。
それらの障壁が何かの弾みで取り除かれた時に、本当の友人が作れて、本当の恋人が出来て、悩んでいても常に優しく、時には厳しく励ましてくれる、そんな傍にずっと居て欲しい存在に自然となるんだなって、体験していなくても「分かる気がする」という胸キュンポイントを丁寧に突いた監督さんのピュアな演出が好みで、俺の春奈チャンがぁ!とか何だかんだ思ったけれど結構楽しめた。
春奈チャン以外ではラブホで下着姿とかになっていた同級生役の足立梨花チャンの演技も相当良かった。

恋人が病に冒されたとか、恋人が途中で死んじゃうとか、そういうお涙頂戴的な私が苦手とする暗い演出もなく、ある切っ掛けで惹かれ合うそれぞれのカップルの行方を温かく描き、観る側にも一定のドキドキした恋と青春の雰囲気を味合わせてくれるのみに留まっているので、自分的にはとても見入り易い作品でした。

今作の俺の恋人・春奈チャン図鑑

制服姿の春奈チャンにドキンッ!

パン屋のバイト姿の春奈チャンにドキンッ!

私服姿の春奈チャンにドキンッ!

でもこの私服姿が一番ドキンッだったなぁ

こんな台詞、役でも良いから言われてみてぇよ

評価:★★★☆
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レンタル開始日:2014-12-03
メーカー:講談社

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キング・オブ・ヴァジュラ 金剛王

2015年02月02日 20時19分39秒 | 亜細亜アクション
THE WRATH OF VAJRA
2013年
香港
111分
アクション/格闘技
劇場未公開



監督:
ロー・ウィンチョン
武術指導:
サモ・ハン・キンポー
出演:
シン・ユー
ユ・スンジュン
マット・マリンズ
ライデン・インテグラ
倉田保昭
池内博之




<ストーリー>
カルト教団で兵士として育てられたK-29は、兄を殺してしまったことをきっかけに教団に復讐を誓う。数年後、少林寺の門徒となり「金剛王」と呼ばれるようになった彼は、教団に最後の戦いを挑む。



-感想-

惜しいな。
アクションシーンがとても良いだけに本当に惜しい。
日本の映画館で上映できないのはストーリーのせい。
大日本帝国=ハーデス教団というトンデモな設定にしているお蔭で、観た人の多くが嫌悪感を示すはず。

要するに作り手からすれば、第二次戦時中の日本軍は絶対的悪であると。
(未だに根に持って映画に反映する、その根性には呆れる。)
それをシナのヒーローがたった一人でコテンパンに打ちのめし壊滅させるという、言い換えれば中国万歳の一方的な作品なの、これ。
そりゃあ憎き日本人がボッコボコにされるのを垂れ流したら、中国人はさぞかし大喜びでしょうよ。
もうこの際、日本人としてはストーリー無視でアクションだけを楽しんだら良いかもだけど、流石にカルト教団云々がシナを統治するってのは無理が在り過ぎやしないか?

そういうのは一切気にしないって人は十分に楽しめる作品だと思う。
武術指導にサモハンを起用しているだけの事はあり、重・軽の両方を併せ持つ一つ一つの格闘技戦は熱い。
特にクライマックスとなる大雨が降り頻る中での1対1には映像と演出に美学すら感じる。

アクションに拘りを持たせるのはカンフー映画として大きく成功していたが、ストーリーにも(中国人向けに)拘りを持たせたのは余計だった。
重ね重ねになるが、本当に惜しい。

尚、本編では日本人(らしき人も含む)が多く登場するのだが、案の定オリジナル音声ではかなり聞き辛い残念な結果に。
吹き替えで鑑賞する事を強く推薦。

評価:★★★
15/02/02DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2014-11-26
メーカー:キュリオスコープ
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