現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

世界バレー男子・ポーランド戦

2006年11月22日 | バレーボール
1次ラウンド最終ポーランド戦。

地力の差が最後まで補えなかった。セットカウント 0-3 のストレート負け。第3セット早々、気持ちを全面に出そうとしない山本選手に代わって入った直弘選手が大爆発。リードを保ちながらの展開だったが、最後に交わされて取られてしまった。

2次ラウンドに進む日本にとって朗報だったのが、1敗を喫していた中国が1次ラウンドで敗退したということ。よって、2次ラウンドに持ち越す勝敗は、今日の敗北を含む2勝1敗。今日勝てれば最高だったんだけど、良い形で2次ラウンドへ進めるのは間違いない。

1次ラウンドの5試合を通して、安定した力を発揮していたセンターの2人、ノブコフ&ヤマコフ。2次ラウンドではこの2人のセンター線を活かしたトスワークをどこか頼りないセッター2人に期待したい。

今日の試合でも、朝長選手のトスは徐々に縮こまっていっているように感じた。女子の竹下選手のように、まるっきり頼ることの出来るセッターというのも難しい。2人のセッターで足りない所を補い合うのは良いだろう。でも、どちらが正セッターなのかというあたりまで五分五分なのは、見ていてどうも落ち着かない。

全日本男子躍進の鍵は、安定しているセンター線でも、入れ替わりの激しいスーパーエースでも、ヤングエース達でもなく、セッター線(戦?)ではないだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イッツ ミラクル

2006年11月22日 | かこのひび
いつものように頭が働かない。
どうにもボーッとしていて気分も悪い。

ああ、このまま休日に突入か。突入してイイのか?

そんな最悪の状況下。夕方以降、働かない頭の中から搾り出したやり方が実を結び、やりかけていたところがスラスラと完成していった。

よっしゃ!

珍しく上げた声に近くの同僚も驚いていた。
気持ち良く休日に突入できそうだ。

つっても、やることナインダケドネ…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界バレー男子・アルゼンチン戦

2006年11月22日 | バレーボール
今日の相手はこの大会1勝2敗のアルゼンチン。2勝1敗の日本が勝てば、強豪をまさかの1次ラウンド敗退に追い込めるかも知れない。
それはそれとして、未だ調子の出ていないアルゼンチンには確実に勝っておきたいところ。

今大会初スタメンの越川選手のサービスで始まった第1セット。いきなりの5連続ポイントで波に乗ると、最後まで差を詰めさせることなく大差で第1セットを先取。

このまま一気に畳み掛けてくれと思ったが、第2セットに入るとサーブレシーブの乱れからリズムを崩して取られてしまう。やや自滅気味だったのが残念。

第3セットは一進一退の攻防。終盤、大事なところで津曲選手がまさかの2本連続レシーブミス。守備の要の今まで見たことないようなミスに、このまま負けてしまうかと思ったけど、粘って粘ってこのセットを奪取。

運命の第4セット。波に乗り切れない中でのサイドアウトの繰り返し。このまま波に乗りたいという場面でのサーブミス。チャンスボールをきっちりと決めてくれないもどかしさ。それでも粘りのバレーを続け、最後はアルゼンチンのミスを誘ってゲームセット。

セットカウント 3-1 の勝利。勝つには勝ったけど、見る側にとっても疲れる試合だった。そういえば、毎日こんな試合ばっかりだ。

まだまだ安定した力ではない全日本男子の強さ。見続けるのは意外と骨かも?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする