現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

20世紀少年と21世紀少年

2008年09月20日 | 漫画・アニメ
ネットで注文していた20世紀少年全22巻と21世紀少年上下巻が届いた。ブログ用に写真を撮ろうと思って並べてみたけど、さすがにビッグコミックが24冊も並ぶとボリュームがあるなぁ。

とりあえず最初の方だけ、と思って1巻と2巻を読んだ。映画「20世紀少年 第1章」を先に観た私としては、映画のシーンが蘇ってくると思ってしまう。原作を忠実に再現しているという映画評もかなりあるようだけど、ホントにそう思える。凄い。

この1、2巻を読んだところで一旦手を止めて、他のことをしていた。ホントはここでやめて、少しずつ読み進めていこうと思っていたんだけど…。

「とりあえず、映画の第1章の少し先まで進んでみようか。」

この考えがマズかった。ここでちょっとやめておこうというポイントが見付からず、気が付けばほぼ半日読み耽って、読み終わっていた。

いやー、それにしても凄かった。いろんな謎が次から次へと。それが手を止められなかった理由でもあるけど、よくぞこれほどの話を描ききってくれたと思う。

しかし、これホントに残りを映画2作に収められるのか?結末を知っても、映画の続きも観たいという気持ちは変わらない。とりあえず、何度も読み返して、第2章に備えようと思う。

… …

それにしても、今回届いたのが映画化に合わせて重版された物で、全巻かなりキレイな状態だった。ネット注文だと、実物の状態をチェック出来ないから、細かいキズが付いていたり、汚れているというより自然に劣化した物だったりということがたまにある。それだけが気がかりだったけど、物を見て安心した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラゴンボールZ&この世で一番強いヤツ

2008年09月19日 | ドラゴンボール
今日も今日とてドラゴンボール劇場。初期シリーズは3作だったので、今日からはZ編へ。

劇場第1作「ドラゴンボールZ」
(サブタイトルなし)

神様への恨みを晴らすべく現れたガーリックJr.との闘いを描いた作品。悟空が青年になっているし、ピッコロが出て来て、話のほとんどが戦闘シーン。これと言って可もなく不可もなくという感じがする。

ドラゴンボールで永遠の命を得てしまったがために、自ら作り出したデッドゾーンへ閉じ込められて、永遠に苦しみ続けることになってしまうというラストは、何でもありなドラゴンボールの反面を表していて良い終わり方に思えた。(まあ、TVアニメのオリジナルストーリーで、出てきちゃうんだけどネ)。

… …

劇場版第2作「この世で一番強いヤツ」

50年前、永久氷壁に閉じ込められて亡くなったとされていた狂科学者Dr.ウイローとその助手Dr.コーチンが最高の頭脳であるDr.ウイローの入れ物として最強の力を持つ悟空の体を手に入れようとする。

最初、50年前の知識に基づいて亀仙人を最強の武道家として連れてくるのがウケる。冒頭でピッコロと戦って捕らえたときにピッコロの強さのデータは取らなかったのか?亀仙人の力を試しているときに気付いても良さそう。

脳みそだけになって生きているDr.ウイローを見て、ブルマが「オー、ノー」って言ったり、それを聞いてDr.コーチンが「上手いこと言ったようだが、座布団はやれん。」って返したり。この作品では、意外とギャグに走っていて、何だか苦笑いしてしまった。それと、ドラゴンボールの世界では50年も前に大喜利の制度が確立していたのか、などと少し感心?してしまった。

… …

この2作品では、敵のボスキャラだけでなく、手下の名前も面白い。第1作がジンジャー、ニッキ、サンショの三人で、それぞれが「ショーガヤキ!」「ノドアメ!」「ウナジュー!」という掛け声で強くなる。第2作では、キシーメ、エビフリヤー、ミソカッツンの三人で、ボスキャラと同じく愛知県の名産品をもじった名前で固められている。

この辺のネーミングは原作同様、ドラゴンボールらしくて面白い。

初期の3作同様、この2作はテレビで放送されたのを見ていて内容は知っていたから、単純に懐かしかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラゴンボールDS

2008年09月18日 | ドラゴンボール
CMを見ていて珍しく面白そうだと思えたドラゴンボールのゲーム。

「ドラゴンボールDS」を購入。
(と、言ってもお店のポイントが溜まっていたので、支払いはナシ

さっそく、チュートリアル的な最初のエピソードを遊んでみた。このゲームでは悟空を操作するのに、フルでタッチペンを活用する。実は、タッチペンをここまで活用するアクションゲームって今まで遊んだことなくて、思いのほか操作が難しいと感じてしまった。

思ったところに上手く移動してくれないし、岩を動かすのにも一苦労。如意棒も上手く使いこなせない。うーん、こればっかりは慣れるしかないか。取説を見る限り、かめはめ波も操作が難しそうだ

ちょっと残念なのは、パッケージの絵もそうなんだけど、少し元々の絵と違うこと。この悟空は、なんとなく現代風に書き直された感じがするんだよネェ

とは言いつつ、オープニングのアニメーションや細かい動きは結構作り込まれていて良く出来ていると思う。私にとってはかなり難易度の高いゲームのような気がするけど、楽しみながら進めていこうっと
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レッドカーペット、延長決定

2008年09月17日 | テレビ・CM
先週の放送で、なにやらフジテレビに動きがあると言っていた爆笑レッドカーペット。今日の放送で、半年間のレギュラー延長が決定と発表された。

また手書きのフリップで発表するんだろうと思ってたら、フジテレビ社長の名前が入った書面とはネ。私はレギュラーではなく、ちょくちょくスペシャルをやった方が良いと思っていたので、ちょっと残念。

まあ、毎週決まって見るお笑い番組があるのは良いことかも知れない。(この番組以外あんま見てないので)

さて、今日はトップバッターでU字工事が出てきたんだけど、終わった頃にはすっかり忘れてしまっていた。特に印象に残ったのが、ジョイマンとアンガのコラボ。
ジョイマンだけでもキモいのに、アンガが加わってキモさも数倍増しだった。3人の動きがちゃんと合ってないのもまたキモいんだよなぁ。合ってたら合ってたでキモいんだろうけど。

ちょっとグッタリな感じで見てたけど、大笑いして少し気持ちも晴れた。

あー、思い出した。「栃木のライバルは神奈川だっぺ。」って言ってたな、U字工事
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魔神城のねむり姫&摩訶不思議大冒険

2008年09月17日 | ドラゴンボール
昨夜に引き続きドラゴンボール劇場開催。

第2作「魔神城のねむり姫」

第1作の続きになる第2作では、亀仙人の弟子になるため、カメハウスを訪れた悟空とクリリンの二人が、弟子になるための試験として魔神城に連れ去られたというねむり姫を助け出しに行く。さらに、悟空とクリリンが魔神城という“遊園地”に行ったと亀仙人に聞いたブルマたちも魔神城へ。

うっかり踏み込んでしまった魔神城で捕われの身となってしまったブルマと、そうとは知らずにやって来た悟空たち。そこへねむり姫が大きな宝石と知ってランチさんが盗みにやって来たりと、第2作でも色んな話を詰め込んでドタバタと展開する。

悟空の大猿化と尻尾が弱点というエピソードも盛り込まれ、50分弱があっという間に過ぎ去った。

それから、この作品では、子供の頃に見て凄く好きだったシーンがあった。それは、魔神城に捕われたブルマが、目を覚まして執事の怖い顔に驚くシーン。顎の関節を軸にして、力なく直角に開くブルマの口に大笑いしたのを思い出した。

… …

第3作「摩訶不思議大冒険」

めでたく亀仙人の弟子となって修行を続けていた悟空とクリリンは、力試しにとミーファン国で行われる武道大会へ出場することに。
ミーファン国は、大臣の鶴仙人を筆頭に、桃白白、ピラフ一味、レッドリボン軍と悪役キャラが全く別の設定で総動員されている。ちなみに幼い皇帝が餃子で側近が天津飯。

悪役側に、おなじみのキャラを別設定で配置しているため、前2作と少し趣が違うけど、基本的には原作の第22回天下一武道会と2回目のドラゴンボール探しをまとめて凝縮した感じに仕上がっている。

エンディングテーマの「ドラゴンボール伝説」とバックで神龍への願いで生き返るボラ(ウパの父さん)の絵が最後の盛り上がりになっていてなかなか良い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DRAGON BOX THE MOVIES

2008年09月16日 | ドラゴンボール
ドラゴンボールのDVD単巻発売も既に劇場版へ突入している。しかし、その販売順序は、TVアニメのDVD同様に“Z”から。

ここはやっぱり公開順に見たいところ。
というわけで、買ったのはいいけど、すっかり見るタイミングを失ってしまっていた劇場版のBOXを出して来て第1作を見た。

… …

ドラゴンボール劇場版第1作「神龍の伝説」

より美味しい食べ物を食べたいという欲望を満たすため、自らの軍隊を使ってリッチストーンという宝石を集め続けるグルメス。
グルメスはリッチストーンを集める一方で、7つ集めればどんな願いでも叶うというドラゴンボールも集めていた。

原作、アニメで1回目のドラゴンボール探しにあたるストーリーのラストをグルメスに置き換えて凝縮したパラレルストーリー。1時間弱という時間で、このあたりのメインキャラクターが総登場するため、かなりドタバタ感がある。

ドラゴンボール探し自体はほとんどなく、悟空も実は誰も倒していないため、本来、ドラゴンボールで描かれていた「冒険」と「悪い者をやっつける」という部分が全くない。

ただ、最後に神龍への願いで、リッチストーンの採掘でメチャクチャになった村が元通りになり、正気に戻ったグルメスが、普通のリンゴの美味しさに気付くというオチで、話自体は全てが丸く収まっている。

何より、小さくて丸っこい悟空がとても懐かしかったことと、今見ても決して古臭く感じない内容に充分満足出来た。

… …

ドラゴンボールの劇場版は東映アニメフェアで上映されていたため、本格長編物がない。GTが始まった頃に公開された最後の劇場版「最強への道」が80分で最長。

劇場版とはいえ、1本が短いから、気軽に見ていこうと思う
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過去記事整理

2008年09月15日 | ゆる
週末を利用して、過去の記事をちょこっと整理した。

主な目的は、北京五輪の記事の中から、当ブログでカテゴリー分けしている「柔道」「バレーボール」「陸上」を抜き出すこと。
だったんだけど、柔道以外は抜き出すほどちゃんとした記事になっていないことに気付いて断念。柔道だけは一応独立した記事に出来そうだったので、抜き出した。

内容は特に変えてないので、“暇な人”は見てみてください

まあ、休みを利用して、過去の記事の整理なんてしてる私が一番“暇”なんだろうけど
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲正念場

2008年09月14日 | スポーツ
今日、大相撲秋場所初日を迎えた。八百長疑惑に、若手力士の死亡事故、大麻吸引と大きく揺れる相撲界。何とか秋場所開催にこぎつけたという感じ。

今場所の注目は、やはり新関脇の豊ノ島関。幕内最小兵であり、第2新弟子検査合格からでは初の関脇昇進ということもあるし、日本人力士の奮闘を期待するというだけに留まらない。かつて小兵力士として知られた舞の海の最高位が小結だったことを考えると、どこまでいけるのか楽しみなところだ。

普段は結果を確認するだけで、中継を見ることは少ないけど、今日は久しぶりに見ていた。見ていたというより、ぼんやりとテレビ画面を眺めていただけなんだけどネ。
そんな風にぼんやり見ていたら、耳を疑う発言が飛び込んできて驚いた。普天王と嘉風の取組が終わったところだっただろうか。「今の取組どうですか?」という実況の問いかけに「ちょっとよそ見していて、見てませんでした。」と解説者。

解説が取組を見ないで何を見ていたんだ?と、その怠慢ぶりに絶句。まあ、中継を真剣に見てない人が言えた筋合いではないけども。相撲界は大丈夫なのか?と心配になってしまった。

ちなみに、注目の豊ノ島関は安美錦関に引き落としで勝って、白星スタートを切った。
がんばれ、豊ノ島関!
しっかりしましょう、解説者
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリスタンとイゾルデ(DVD)

2008年09月13日 | 映画(テレビ/DVD)
ロミオとジュリエットの基になった物語。

暗黒時代のイギリスとアイルランドが舞台。イギリス・コンウォールの領主であるマークを父代わりとして育ったトリスタンがアイルランド王の娘であるイゾルデと出会い恋に落ちる。しかし、二人に待っていたのは、マークとイゾルデの政略結婚だった。
しかも、その政略結婚は、イゾルデがアイルランド王の娘とは知らず、アイルランド王が娘を妻として与えると掲げた決闘に、トリスタンが勝ってしまったからだった。マークの名の下に戦ったと、王の娘をマークに捧げると宣言した直後、王の娘がイゾルデであると知ることになる。

単なる許されない愛ではなく、政略結婚をトリスタン自身が取り計らってしまうという展開が悲劇をより一層深く感じさせた。

そして、明るみに出た二人の関係に激怒し、一度はトリスタンを捕らえるも、その愛の深さを知り、二人を許すマークの思慮深さもなかなか良かった。

期間限定出荷の低価格版だけど、メイキング映像も収録されていて、満足のいく内容だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一気に老け込んだ。

2008年09月12日 | ゆる
9月の頭くらいから、ブログ通信簿のブログパーツを貼って、日々の変化を観察していた。

徐々に若返っていると思っていたら、今日、一気に老け込んでた。


40歳、男性。

大して年寄りな年齢ではない。でも、実は昨日、


11歳、男性。だったんですが…。

タイプや目指すものは同じなのに、ここまで老けるとは。
恐るべし、昨日の記事
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする