『春山に 向ひて奏す 祝詞かな』(高野 素十)
『若菜籠 万葉の歌 うかびけり』(大串 章)
(令和元年.除日の夜)生駒聖天.鐘楼の余韻!
凛として朗々と寓居にも響いて来ました
浅草.本龍院.待乳山聖天と並び(三大聖天)と
称されて歓喜天が守護神の宝山寺.生駒聖天!
『歓喜天』が 守護神の 宝山寺.生 駒 聖 天
《大聖歓喜自在天》(都史陀山大聖無動寺)
宝山寺.生駒聖天迄の長い石段沿いには茶店
土産物屋 旅館等が建ち並び 昔乍らの風情も
楽しめますが昨今は旅館や古民家を活用した
ユニークなカフェ「ナイヤビンギ」
和とアジアンエスニック創作インドネシア料理の
摩波楽茶屋 「マハラジャヤ」
大和盆地を展望出来そうな山の中にある石窯ピザ
「雲亭 -kumotei-」等々斬新な店舗をも増え
昨今は土日.祝日の 予約が取り辛い模様で
可成り賑わっていまね!
生駒は大空の中に龍に乗れる者あり かたち
唐人に似たり 青き油笠を着て 葛城の嶺より
馳せて胆駒山(いこまやま)に隠る~午の時に
いたりて住吉の松の頂の上より 西に向い
馳せ去りぬ~(日本書記)とあります!
生駒山は古くから神霊の宿る山として崇められ
役小角・空海の修行の地との伝承も有ります
今も山中にお瀧場として霊場が点在しています
真言律宗 正式名都史陀山大聖無動寺と言い
延宝六(1678)年 宝山湛海の開山!
本尊は 不動明王だが 聖天さんと呼ばれる
大聖歓喜自在天への信仰が強く
この寺の信仰は般若磐と呼ばれる安山岩の
突起に出来ている洞穴に見る巨石信仰にあり
特に生駒市から南へ行った処から見る岩山
ただならぬものを感じますね!
『庚子』元朝の宝山寺境内は(現世御利益)
(商売繁盛)~祈願に全国各地から多くの
善男善女達も聖天さんを訪れ⇒山門には師走
十六日に奉納された 無垢な(注連縄)を
凛として 潜られた事と思われます
生駒山が御神体の往馬坐伊古麻都比古神社
《往 馬 大 社》
御祭神は 伊古麻都比古神 (産土の男神)
伊古麻都比賣神(産土の女神)ほか 五柱!
貞観元年(西暦859年)『延喜式神名帳』には
往馬坐伊古麻都比古神として名を連ねる
神社とされていますね!
(生駒曼荼羅図)は県の絵画とされ伝統行事
(火祭り)は県の無形民俗文化財と指定!
往馬大社は古くから(火の神)として尊ばれ
歴代天皇の大嘗祭に用いられる(火きり木)を
献上されています
昭和天皇の大嘗祭や平成2年に執り行われた
平成の 大嘗祭の『斎田點定の儀』にも
往馬大社の 火きり木が使用されました
『斎串立て 神酒据ゑ奉る 神主部の
髻華の玉影 見れば羨しも』
( 萬葉巻 第十三 弐)
五十串立 神酒座奉神主部之雲 聚玉蔭見者乏文
『酒もすき 餅もすきなり 今朝の春』 高浜虚子
『山めぐる 大和国原 日の始』岡本艶女『松 苗』
『若菜籠 万葉の歌 うかびけり』大串 章 {若菜}
『若菜籠 万葉の歌 うかびけり』(大串 章)
(令和元年.除日の夜)生駒聖天.鐘楼の余韻!
凛として朗々と寓居にも響いて来ました
浅草.本龍院.待乳山聖天と並び(三大聖天)と
称されて歓喜天が守護神の宝山寺.生駒聖天!
『歓喜天』が 守護神の 宝山寺.生 駒 聖 天
《大聖歓喜自在天》(都史陀山大聖無動寺)
宝山寺.生駒聖天迄の長い石段沿いには茶店
土産物屋 旅館等が建ち並び 昔乍らの風情も
楽しめますが昨今は旅館や古民家を活用した
ユニークなカフェ「ナイヤビンギ」
和とアジアンエスニック創作インドネシア料理の
摩波楽茶屋 「マハラジャヤ」
大和盆地を展望出来そうな山の中にある石窯ピザ
「雲亭 -kumotei-」等々斬新な店舗をも増え
昨今は土日.祝日の 予約が取り辛い模様で
可成り賑わっていまね!
生駒は大空の中に龍に乗れる者あり かたち
唐人に似たり 青き油笠を着て 葛城の嶺より
馳せて胆駒山(いこまやま)に隠る~午の時に
いたりて住吉の松の頂の上より 西に向い
馳せ去りぬ~(日本書記)とあります!
生駒山は古くから神霊の宿る山として崇められ
役小角・空海の修行の地との伝承も有ります
今も山中にお瀧場として霊場が点在しています
真言律宗 正式名都史陀山大聖無動寺と言い
延宝六(1678)年 宝山湛海の開山!
本尊は 不動明王だが 聖天さんと呼ばれる
大聖歓喜自在天への信仰が強く
この寺の信仰は般若磐と呼ばれる安山岩の
突起に出来ている洞穴に見る巨石信仰にあり
特に生駒市から南へ行った処から見る岩山
ただならぬものを感じますね!
『庚子』元朝の宝山寺境内は(現世御利益)
(商売繁盛)~祈願に全国各地から多くの
善男善女達も聖天さんを訪れ⇒山門には師走
十六日に奉納された 無垢な(注連縄)を
凛として 潜られた事と思われます
生駒山が御神体の往馬坐伊古麻都比古神社
《往 馬 大 社》
御祭神は 伊古麻都比古神 (産土の男神)
伊古麻都比賣神(産土の女神)ほか 五柱!
貞観元年(西暦859年)『延喜式神名帳』には
往馬坐伊古麻都比古神として名を連ねる
神社とされていますね!
(生駒曼荼羅図)は県の絵画とされ伝統行事
(火祭り)は県の無形民俗文化財と指定!
往馬大社は古くから(火の神)として尊ばれ
歴代天皇の大嘗祭に用いられる(火きり木)を
献上されています
昭和天皇の大嘗祭や平成2年に執り行われた
平成の 大嘗祭の『斎田點定の儀』にも
往馬大社の 火きり木が使用されました
『斎串立て 神酒据ゑ奉る 神主部の
髻華の玉影 見れば羨しも』
( 萬葉巻 第十三 弐)
五十串立 神酒座奉神主部之雲 聚玉蔭見者乏文
『酒もすき 餅もすきなり 今朝の春』 高浜虚子
『山めぐる 大和国原 日の始』岡本艶女『松 苗』
『若菜籠 万葉の歌 うかびけり』大串 章 {若菜}