
魚の頭をメインディッシュにした時は、
これ『鯛の鯛』を取り出すのが我が家のしきたりです。
えらのあたりに潜んでいる肩甲骨と烏口骨がつながった状態のものです。
そっとあつかわないと、すぐ二つに分かれてしまいます。
僕は下手くそで、すぐにそうなる(上の『タイ』分離しています)。
フーさんは得意で、時にはアジの中のアジも取り出します。
昨晩は調理の前に

見つめてくる目線が気になったこともあり、
すみずみまできれいに食べ、タイの中のタイに頭を下げたのでありました。
フォーです

いつものようにさっぱりした味にしたかったのですが、
鯛の頭ではちょっと難しかったです。
つまり失敗。濃い匂いが消えなかった。
ボク、作る前にはりきっていましたよね……あぁ。
まだまだまだまだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます