ごはんが作るボクが作るごはん (つまのフーさんの養生食)

やっとごはんと向き合うようになった人が作るつたない料理の地味〜な記録*一人だと昔に戻ることあり

ほおずき を 食べた

2020-10-17 12:24:43 | 13-2020年の食事


先月、出先のマーケットの野菜売場に、
ほおずき が売られていた。
食べ物として。

それを見て思い出したのが、
子供の頃、
ぜったいに食べてはいけない、
と言われたほおずきを、
食べたときのことだ。

いけない、と言われたので、
どうしていけないのかを知りたくて、
食べてみた。

かなりびっくりしたのを覚えている。
わかった、もうしません、と思った。

それなのに、このほおずきは、
食べて下さいと売られている。
少し混乱したが、買ってみた。

食べてみた。
子供の頃のあの時と、広がる香りと味は同じで、
最初は、ふたたび、びっくりしたけれど、
よく味わうと、あの時に経験した渋いような苦味と酸味は、まったくなかった。

すると、これはどこかで知っている味だ、とも思えた
(子供の頃食べたほおずき、とは別にです)。

しいて言えば、マンゴーかな?
そこへ、まだ若いパイナップルを混ぜた感じか?

もし子供の頃にほおずきを食べた経験がなかったら、
けっこう好きになったかも知れない、と思った。

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4 コメント

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食用ほおずき (ume724)
2020-10-17 13:39:04
食用ほおずきは「ストロベリートマト」などの名前で売られていますよね。
私も初めて食べた時は、杏仁のような、トロピカルフルーツのような、
何かアジアンな印象を受けました。
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ストロベリートマト (つくる)
2020-10-17 16:42:52
命名が不思議ですが、
もしかして掛け合わせているのかなぁ、、、

杏仁! なるほど。そんな香りも混ざっているかも知れないです。

「何かアジアンな」
ぴったりの形容詞だと思います。
返信する
Re:ストロベリートマト (ume724)
2020-10-17 21:07:33
ほおずきは、日本では観賞用が主ですが、
ヨーロッパでは食用として栽培されてきました。
ナス科(トマトと同じ)の植物ですが、
この味わいがベリー類に似ているとのことで
英語名にもCape Gooseberryと「ベリー」が入っています。
そこから、この「ストロベリートマト」という商品名が付けられたのでは?

杏仁トマトでもいいなぁ・・・(^-^)
返信する
Re:Re:ストロベリートマト (つくる)
2020-10-18 05:49:39
そうなんだ!
勉強になりました。
そしてナス科というのは、ものすごく納得です。
あの丸の中の様子は、ナスにとてもよく似ている。
それと、ストロベリートマトという名前を聞いてから、
あの丸をくるんでいる部分は「ヘタ」なのではないか?
と疑っていたのです。
トマトのヘタと似ていると思ったので。
ナスはもっと似ていますよね。
(あ、ヘタだというのは周知の事実かも知れないのですが、
ボクは植物の知識がほぼゼロなので。)
おもしろいです!
ありがとうございました。
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