背景のボケ味もかんたん。一眼レフカメラならではの高画質を存分に
街で、部屋で、旅先で・・・・・・。さまざまな出会いの瞬間を、キレイに残してほしいから。EOS Kiss X50は、約1220万画素のCMOSセンサー(APS-Cサイズ、有効撮影画角はレンズの表記焦点距離の約1.6倍相当)を搭載。センサーのサイズが大型なので、1画素ずつ余裕をもって配置することができます。その分、取り込める光の情報量も多いので、より高画質な画像が得られます。被写体のディテール、光の雰囲気は見たままに、グラデーションも滑らかに表現することができます。もちろん、背景をぼかして撮ることもかんたん。一眼レフカメラならではの撮影を、思いのままに楽しめます。
用途に合わせて使い分けられる、全10種の記録画質
記録画質は大判プリントに対応するRAW / L(ラージ)をはじめ、容量の少なく扱いやすいM/Sなど10種類を搭載。S2(約250万画素)は、L判サイズのプリントやデジタルフォトフレームの再生に。S3(約35万画素)はウェブサイトへのアップやメール添付用に適しています。
※撮影可能枚数は、キヤノン試験基準4GBカード使用時の枚数(ファイルサイズ、撮影可能枚数は、被写体、ISO感度、ピクチャースタイル、などにより異なります。)
写真を高精細で自然な色彩に表現。映像エンジンDIGIC 4
CMOSセンサーが光をキャッチするだけではまだ、画像データはつくられません。CMOSセンサーから送られてくる膨大な画像情報を、デジタルデータに変換する必要があります。その役目を担っているのが映像エンジンDIGIC 4。膨大な光の情報を高速で処理し、高精細かつ自然な色彩のデータに再現することができます。また多彩な画像補正機能、ハイビジョン動画機能、フェイスキャッチテクノロジーを搭載したライブビュー撮影など、DIGIC 4は数多くの機能を支えています。
滑らかな階調表現を実現。秘密は14bit信号処理
EOS Kiss X50が、グラデーションまで美しく表現できるのは、信号処理能力の高さにもあります。上位機種と同じ14bit A/D変換(16384階調)を採用。記録画質をJPEGで撮影しても安心。14bitのRAWデータから生成されるので、階調性に富んだ画像が残せます。
ISO感度は最大6400。だから暗いシーンも安心
ISO感度とは、光の敏感度を示す数値。数値が高くなるほど光に敏感になるので、光量の少ない暗い場面でも撮影がしやすくなります。EOS Kiss X50はISO感度100~6400※と高感度にも対応。室内や夕暮れ時の薄暗いシーンでも、シャッター速度を早く設定できるため、手ブレや被写体ブレの心配を軽減できます。高感度撮影時に気になるノイズも少なく、クリアで美しい写真が残せます。