EKPとして整理される。
被験者により写真の選択の時間には差があり、初回テストで最短5分、最長30分(ともに正常成人)で、精神疾患患者では1時間近く要する場合もある。大体平均7~15分と考えてよい。
以上で1回目のテストを終了する。この方法で24時間以上、1~7以内の間隔を置いて10回テストを反復していく。もちろん1回のテストでもその時の欲求・衝動のあり方を横断的に見ることは可能だが、10回のテスト結果の集積により、欲求・衝動を縦断的に追うことができる点は他のテストにはないユニークな面である。
●ソンディによって選ばれた8種の精神疾患(8枚の顔写真)の分類は以下の通りである。
ベクター ファクター
Sベクター h:同性愛 s:加虐愛
Pベクター e:てんかん hy:ヒステリー
Schベクター k:緊張病 p:妄想病
Cベクター d:うつ病 m:躁病
8枚の顔写真は8種の衝動ファクターを表し、それらは、また4つの衝動ベクターに属する。
●反応型(+、-、etcの説明)
+反応:欲求・衝動の肯定
-反応:欲求・衝動の否定
±反応:正反対の欲求・衝動の脅迫的アンビバレンツ・主観的ジレンマ
0反応:欲求・衝動の開放または弱体化による客観的症状
従って、ベクター反応には4(+、-、±、0)*4(+、-、±、0)=16種の型が存在する。
被験者により写真の選択の時間には差があり、初回テストで最短5分、最長30分(ともに正常成人)で、精神疾患患者では1時間近く要する場合もある。大体平均7~15分と考えてよい。
以上で1回目のテストを終了する。この方法で24時間以上、1~7以内の間隔を置いて10回テストを反復していく。もちろん1回のテストでもその時の欲求・衝動のあり方を横断的に見ることは可能だが、10回のテスト結果の集積により、欲求・衝動を縦断的に追うことができる点は他のテストにはないユニークな面である。
●ソンディによって選ばれた8種の精神疾患(8枚の顔写真)の分類は以下の通りである。
ベクター ファクター
Sベクター h:同性愛 s:加虐愛
Pベクター e:てんかん hy:ヒステリー
Schベクター k:緊張病 p:妄想病
Cベクター d:うつ病 m:躁病
8枚の顔写真は8種の衝動ファクターを表し、それらは、また4つの衝動ベクターに属する。
●反応型(+、-、etcの説明)
+反応:欲求・衝動の肯定
-反応:欲求・衝動の否定
±反応:正反対の欲求・衝動の脅迫的アンビバレンツ・主観的ジレンマ
0反応:欲求・衝動の開放または弱体化による客観的症状
従って、ベクター反応には4(+、-、±、0)*4(+、-、±、0)=16種の型が存在する。