釈尊の瞑想
わたし(釈尊)は、つねに努力精進し、その想いは確立してすこしもみだ
れず、体は安楽で動揺せず、心は禅定に入って静かである。そのわたしがあ
るとき、瞑想に入ってしだいに禅定が深まってきた。第1禅定から第二,第
三,第四禅定まで深まるにつれて、心に想い浮かぶなにものもなくなり、喜
びや楽しみだけとなり、そして遂にはそれ
もなくなって,ただ清浄な想いだ
けとなっ
そのとき、わたしの心は,一点のけがれもなく、青く明るく、絶対不動で
あった。そしてわたしの心の眼はおのずから前世の光景に向けられていっ
店それは一生だけではなく、二生、三生、そして無限の生
涯の、生きかわり 第1の智慧で
死にかわりした光景が展開してきた。これが智慧
ある。
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