ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ホテル・ニューハンプシャー」

2020年07月13日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1986年公開の映画の紹介です

監督はトニー・リチャードソン。
ジョン・アーヴィング原作の、ファンタジーな作りのドラマ映画です。
主演・出演は、ロブ・ロウ、ジョディ・フォスター、ボー・ブリッジス、ポール・マクレーン、ナスターシャ・キンスキー、マシュー・モディン。


妻・メアリーと5人の子供を持つウィン・ベリーは、寝る前にメアリーとの馴れ初めの話を子供たちに聞かせます。
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若い頃高級ホテルでアルバイトをするウィンは、ホテルにやってきた本物の熊と大道芸人のフロイトと知り合います。
ある日ヨーロッパに行く事になったフロイトは、熊をウィンに託し、気になっている女性メアリーと結婚すべきと言い残したのです。
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ウィンは高校教師を辞め、長年の夢であったホテル経営をする為女子高の廃墟を買い取り、家族で
『ホテル・ニューハンプシャー』
の経営を始めました。
5人の子供たちも手伝い、高校生のジョンとフラニーはフロントで各部屋の盗聴が出来る事で盛り上がります。
ある夜停電になり、ジョンとフラニーのいたずらが原因で病人が出て2人は救急車を呼びに行こうと森を通ります。
すると、フラニーが片思いのダヴと仲間たちに襲われ、フラニーは連れて行かれてしまうのです。
ジョンとダヴの仲間の一人は助っ人を呼びに行き、フラニーを助け出しました。
傷心のフラニーですが、やはりダヴを諦められない話しを聞きジョンは憤慨します。
間もなくウィーンから手紙が届き、ウィンの家族はウィーンでフロイトのホテル経営を手伝う事になります。
しかしそこでは、ある不幸が待っていたのです・・・

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この映画は、次男のジョンの語りになります。
ジョン役はこのころ20代前半のロブ・ロウ。
因みに現在は56歳~~
「アウトサイダー」(1983)でも次男のソーダポップ役でした。
「栄光のエンブレム」(1986)、「きのうの夜は…」(1986)の主演、
近年では「SEXテープ」(2015)「ホリデイ・イン・ザ・ワイルド」(2019年未公開)などの出演があります。

あらすじには登場しませんが、スージー・ザ・ベア役はこのころ20代中盤のナスターシャ・キンスキー。
ドイツ出身の女優さんで、「テス」(1980)では、ゴールデングローブ賞/新人女優賞を受賞しています。
「キャット・ピープル」(1982)、「パリ、テキサス」(1985)などの主演・出演があります。





みなさま、お立ち寄りありがとうございます
この映画は当時上映していたマイナーな劇場で観たんです
映画もそうですが、今は無き映画館が懐かしく思い出されました
(*´∪`*)
コメント (2)
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