ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「キック・アス」

2020年07月19日 | コミックが原作の映画
2010年公開の映画の紹介です
監督はマシュー・ヴォーン。スーパーヒーロー映画です。
マーク・ミラーとジョン・ロミータ・Jrの同名のコミックが原作のアクション・ヒーロー映画です。
主演、出演はアーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、ニコラス・ケイジ、マーク・ストロング。


目立たずおとなしいデイヴは、カツアゲにあっても即座に財布を渡してしまう高校生でした。
ところがその時見て見ぬふりをする男性を見て、デイヴは長年憧れていたスーパーヒーローになることを決心し通販でそれらしい衣裳を購入します。
そして届いた衣装を着て、ポーズをとって歓喜するデイヴでした。
一方美少女のミンディは、防弾着を付けて父親デイモンの拳銃に試し撃たれしている時、誕生日に欲しいものを聞かれます。
「ワンちゃんが良いな、それと人形も」
いぶかる父に、
「うそよ、バタフライナイフが欲しいの」
自ら『キック・アス』と名付けたデイヴは、一度は失敗したものの、大勢に痛めつけられている男性に加勢している姿がネットで流れ、『キック・アス』は評判になっていくのです。
その後憧れのケイティから、変な男に付きまとわれている、と打ち明けられ、デイヴは『キック・アス』のスタイルで部屋に乗り込みます。
ハロウィンか、とばかにしながらの数人の男たちはナイフや銃を持ち出し、絶体絶命のデイヴです。
すると、コスチューム姿の少女が現れ、あっという間に男たちを絶命させてしまうのです。
『ヒット・ガール』と名乗る少女は『ビッグ・ダディ』と瞬く間に消え去り、本物のヒーローにデイヴは感激するのでした。

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この映画の第2作に「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」(2014)があります。
『ゲロゲリ棒』とかっていう、絶対に当たりたくない変な武器が登場します。

デイヴ=キック・アス役はアーロン・ジョンソン。
現在はアーロン・テイラー=ジョンソンと名乗っているようです。
「アンナ・カレーニナ」(2013)、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014)シリーズの出演、「GODZILLA ゴジラ」(2014)の主演があります。
「キングスマン: ファースト・エージェント」が今年公開の予定です。

ミンディ=ヒット・ガール役はまだ13歳ほどのクロエ・グレース・モレッツ。
近年では「アクトレス~女たちの舞台~」(2015)の出演、「フィフス・ウェイブ」(2016)、「彼女が目覚めるその日まで」(2017)、「グレタ GRETA」(2019)などの主演・出演と、大忙しです。





お立ち寄りありがとうございます
な~んか、どうみてもイケてないけど応援したくなる、アットホームなヒーローです
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