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あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

「肖像画専門注文制作」吉田秋光のアトリエ

2012年08月16日 | 肖像画

像画のお問い合わせは フリーコール  0120-94555

日本最大の肖像画家の祭典”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」受賞!

詳細はクリック吉田肖像美術

朝は宅急便やらダスキンやら訪問者続き。嬉しい頂き物も・・・。今朝も、今日も肖像画の制作のためイーゼルに向かっております。なんら変わらない日常というやつでしょうか。外は猛暑のようですが、外気に当たる機会も少なく、いつも間にかお盆も過ぎ、残暑という言葉に変わり、秋の気候に向かいつつあるようです。

これで185枚分の敬老記念贈呈用肖像画のお顔部分の描写が済みました。あと数枚で、着物や家紋に取り掛かれます。限られた塗回数で、特徴やお顔のアンジュレーションを表現するのも大変ですが、顔の各部位の情報を押さえているので、その点似顔絵的になることはありません。雰囲気で筆を走らせているわけではないので、集中した作業が求められます。単純に塗り重ねる回数や時間的なものが加われば通常描写から、さらに細密描写になっていきます。通常描写の中間的な描写留まりになっていますね。限られた条件の中で、でき得ることの限りを尽くしていますので・・・この仕事においては納得。

全日本肖像美術協会編集部部長より来年度の美術年鑑に掲載される原稿が届きました。大変お忙しい仕事に携わっておられ、いつもいつもご苦労様です。今日は会計部長から朝一番でお電話を頂いておりました。編集部次長も含め3人で明日になりますが東京都庁へと都知事賞申請の件で東京都後援を頂いた事後報告書類提出を兼ね伺うことになりました。 

夕方になりましたが、藍美術さんへ。額縁と配送をお願いしている件で、敬老記念贈呈用肖像画の配送手配用の住所録をお持ちしました。労を惜しまず出かけると、良いこともあるもんです。額縁のお話の延長で、どういうわけかF30号の額縁を頂いてしまいました。アトリエにはむき出しの作品もあり、額縁に入れることで表面の埃防止には中古とはいえ助かります。帰り道は中野道り、西武新宿線踏切に差し掛かり、人気の黄色い電車の通過待ち。

像画のお問い合わせは フリーコール  0120-94555 

日本最大の肖像画家の祭典”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」受賞! 

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