あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

肖像画展審査を終え・・・

2019年06月24日 | 肖像画

0120-94555    

詳細はクリック吉田肖像美術  

肖像画が初めてといった方 HPで内容を分かりやすく掲載しております。

貴方の”専属肖像画家”是非ご活用下さい!

内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!

衆議院議長賞・参議院議長賞受賞!

特別感謝価格実施中!

国会肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!  

はじめましてこんな私がお描きしております 画像をクリック

2013年第60回全日肖像展(東京都美術館)文部科学大臣賞受賞 

  

     

BS日経おとなのOFFでアトリエが紹介されています。 

http://www.bs-j.co.jp/off/backnumber/backnumber01_66a.html   暇だったら見てね!    

2018年”第65回記念展特別記念大賞”を受賞することができました。  

肖像画家の登竜門2014年「全日肖展」東京都美術館にて”衆議院議長賞”受賞作品(部分)

昨日の全日肖展審査日から一夜明けました。出品者のお一人おひとりが数か月かけて取り組まれた作品群からの選別です。いろいろな条件、状況が入り込む作品評価の難しさを毎回感じるところです。今回は再投票が何回か繰り返され、1票の差が大きく響くものとなっていました。審査においては受賞された方、賞を逃された方と別れるものの、同じステージで繰り広げられるドラマチックな場面に参加されていることには意味深いものがあると思います。今回の審査会では進行役としては、肝心の進行がとどこうる場面も多く、初めての経験とはいえ落第点だったようで反省しきりですね。

私事ですが肖像画研究会に参加されている方の作品に取り組む姿勢を存じているだけに、審査会では当然相応の賞を願うものです。結果は意に反するものもあり評価されているのはその作品ではなく、指導してきた私ような感覚になります。頑張らなくてはいけないのは指導する側のことで、自身の取り組みを問われているようです。毎年のことですがいろいろな障害を乗り越え、妥協を許さない作品作りに励んでほしいと思います。頑張った結果が目に見えた賞という答えに繋がるものです。この環境は、世の中滅多にないのでは。継続、継続とよく言われますが、本当に継続する取り組み姿勢こそが大きく成長をもたらすものと思います。

客員審査員である中山忠彦氏の国会4賞の講評は、明らかに昨年とは違って厳しいものでしたね。評価される作品内容も、ここ数年の傾向で言えば絵画的要素が優先され、少しづつ変化してきたかのように思います。今回の講評は来年の審査内容に多少なりとも影響するものと思われます。

今回第一次審査では各作品を運び、審査員の先生の前で見て頂き5人以上の挙手で賞候補作品となるのですが、昨年の全国総会翌日の作品講評会である方の作品のことですが、人物の大きさに対して両サイドがのスペースが広すぎるから、両サイド余分なところをカットした方が良いのではとのご指摘がありました。ご本人は忠実に帰宅後小さめの木枠に張り替え、額縁もその大きさに変更されたことがありました。昨年の肖像画展に当然出品されるものと思っていましたが、ある方のお話では出品する自信がなくなったとおっしゃっていたとお聞きしました。今回も出品を躊躇しているとのことでしたので、励ましの意味で肖像画研究会に参加されているOさんと一緒に一日参加していただきました。ようやく自信を取り戻され今回の出品に繋がりました。これまでは良い話でしたが、昨日の審査日の賞候補か入選の選別時、こ方の作品が審査員先生の目の前を通過したとき、どなたからか「絵が小さすぎるね~」のお声が聞こえました。小さくした方が良いと言われた先生かは記憶にありませんが、この発言にはがっかりするものでした。講評会には慎重な発言を望むものです。その方の人生の生きがいともいえるものが掛かっていたりします。その旨私なりに少し発言したことで、再度の絞り込みで賞候補に復帰とになりました。もちろん作品内容は一年以上かけたこともあり良いものとなっていましたね。今回賞を受賞されたことは大いに励みとなることでしょう。

肖像画研究会に参加されているSさんが”とうぶまいにち”新聞に掲載されました。私事のように嬉しい気持ちです。

気が付けば私が主宰する肖像画研究会に参加されて10年となるのですね。お一人おひとりに寄り添っていくことの大切さを痛感致します。今更ですが、肖像画研究会に参加頂いている方々には感謝しきりです。同じ夢を追いかける者同士の絆といっても、言い過ぎではないようです。私なりに全力で肖像画の魅力をお伝えしていければと思います。

今日は肖像画研究会に三名の方が参加されます。

本日肖像画のご依頼をオーストラリア在住のFさんから頂きました。ペット肖像画をお描きすることになります。尻尾はメインクーンそのものですね~。

 

 

肖像画家の登竜門”全日肖展”です! 

第65回記念全日肖展の作品をご覧いただけます。

http://www.zennissyo.com/   

依頼作品例

    叙勲の肖像画は吉田肖像美術へ 

 

 <  吉田肖像画塾  

”第60回全日肖展”会場にて教室の方達と記念ショット!(上)”第65回記全日肖展”会場で数名の方を除く教室の方達と記念ショット!皆さん笑顔が素敵ですね。  

得意なことに夢中になりましょう!       

吉田肖像画塾(肖像画研究会)は少人数制でご指導しており、  全国・都内でも数少ない”肖像画に特化”した研究会です。  将来の肖像画家を目指せるように、実践に沿った指導を心がけています。肖像画にご興味のある方、油絵は初めてという方でも大丈夫です。ご自身で驚くほどの上達をお約束いたします。

 貴方の描いた肖像画を東京都美術館に展示しませんか。   

     

肖像画塾風景、いままでに数十名の方に参加して頂いております。それぞれにご活躍されていることと思います。  

肖像画塾のお問い合わせ0120-945-655まで  

本日の肖像画研究会は渋谷区からSさん、越谷市からSさん、文京区からNさんの参加です。

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2012年第59回全日肖展(東京都美術館)”内閣総理大臣賞”受賞作品      

  

  

        肖像画のお問い合わせは                               

       0120-94555                        

 詳細はクリック吉田肖像美術       

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