あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

第47回全日肖全国総会も盛会に終えることが出来ました。

2015年02月08日 | 肖像画

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総会の後の懇親会風景・・・

 

 

翌日の肖像画(制作途中写真にて)講評会

  

  

総会では「肖像画と人物画の違い」といった話もあり、いろいろな意見が挙げられていたようです。人物画は、大まかな表現になりますが作者の個人的表現の手段といえます。一方肖像画は描かれている方が主役であり、描き手は黒子といった位置づけのように言われます。人物画と肖像画の境界線が明確でない以上答えが曖昧になってしまいますね。ここで結論が出せるものではない事が答え!?個性的な作品を見直すといった声がありましたが、絵における個性の中身がどうなのか、肖像画でもある種の制限はありますが、充分に個性は発揮できるものです。仕事における肖像画の位置づけは明確で、お客様に気に入っていただいて合格点を頂けるか否かにかかります。つまりお客様に気に入って頂ける表現ができるかどうかといった事が生命線。百人百様のケースにあって、お客様は強力なジャッジマンとなります。肖像画家を目指す方へ、これら一連の事が理解できることが、肖像画家への近道となるように思います。肖像画家は芸術家である前に職人であってほしいと考えます。職人の究極が芸術家といわれるのではないでしょうか。私はまだまだというか、生涯職人であり続けたいと思います。自らの画力の未熟さといった認識は絶えず付きまとうもので、職業である以上芸術云々という方向に逃げないようにしなくてはいけません。逃げ道を塞ぐことで何をやるべきかが明確になってくるのではないでしょうか。私はそう思って今日までやってきております。芸術作品であるか否かは第三者が評価してくれるもので、時代と共に価値観自体諸行無常といった感があります・・・・、したがって現役でやっている以上今の私には感心のないものでしょうか。

肖像画を描く目的が何なのか、長く継続させるうえでこの答えが求められる時期がやがて訪れます。私の中では肖像画家という職業を通して社会貢献に繋がる事を重視しており、それは社会人として、一国民として納税の義務を果たす事になり、社会参加といった事になるのです。目先のテクニック云々も大切ですが、大きな視野で「理想は実現化する」といった想いを強く持ちたいものです。肖像画は描いた当初は写真から描いたものでも、耐久年数的にも後世に残っていくものです。将来その肖像画の歴史的価値も出てくるように思います。描いた当時の流行の服装や髪形、装飾的なものも芸術的価値に匹敵するものになるような期待も持てますね。

総会前の役員会の最中でしたが長野県安曇野の方から肖像画依頼のお電話を頂きました。有難うございます!

講評会では、「吉田肖像画研究会」に参加されているお二人の制作中の出品予定作が、役員の方々の高い評価を得たように感じました。魅力的な構図ありきで、その次に細かい表現云々となりますが、まずは土台の部分はクリアーです(最初の写真選びが重要だという事ですね)。次は顔や手の部分の表現次第でかなりの高い評価結果が期待できるように思えました。顔と手の部分で重要な皮膚の色彩表現が課題となりますね。自信を持って頑張ってください!

懇親会は例年に劣らず楽しく大いに盛り上がったように思います。二次会はお決まりのスカイラウンジで、これまた楽しい大人の時間を・・・。更には6名の勇士で三次会へと突入、近くのラーメン屋さんで餃子をつまみにビールで乾杯!〆はもちろんラーメンでしょう!次回は懇親会参加するメンバーを増やしたいものです。後は全日肖像展に的を絞り、制作に頑張るだけですね!次回役員会議、あるいは審査会場でまたお会いしましょう。

 

皆さんの真剣な取り組みに刺激されたのか、こちらも久しぶりに筆を入れております。

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2015年02月05日 | 肖像画

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油彩細密仕様肖像画(F8号)が仕上がりました。

仕上げた肖像画は毎回確認していただけるようにお客様へお写真をお送り致しております。修正のご要望にも即対応できるようにしています。今月はあと3点ほど納品が控えているので、集中して良い作品に仕上げたいと思います。

昨日は某国会議員の方の肖像画のご依頼を頂きました。来週にはお写真が準備できるとのことです。宜しくお願い致します。

福岡県の方から亡くなられた祖父母様の肖像画のお問い合わせメールを頂いておりました。今朝になり、直接ご自宅へお電話を入れさせていただきました。まだ先のことになりますが、7月くらいまでにそれぞれ祖父母様一点づつ用意したいとの事です。ご検討よろしくお願い致します!

今週末に控えた全日本肖像美術協会全国総会事前役員会の協議事項の一つに、”会員増強の方法について”があります。他の団体のような不祥事が無いという健全性や、肖像画の魅力が周知されれば、肖像画展への参加をお勧めする方も、説得力が増強するはずです。今回のポスターもなぜか改善されないままとなっておりますが、出来ない理由を改善する為にも役員皆様の前向きな協力で実現させていければと思います。会員の増強は会全体の運営上最優先の必須の課題ではないでしょうか、良い方向に行けるよう協議に参加したいと思います。

夕方になりましたが、長野県の方から肖像画ご依頼のお電話を頂きました。有難うございます!

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作者の見える肖像画制作「吉田肖像美術」

2015年02月03日 | 肖像画

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肖像制作にあたってお客様の不安はどういったものでしょう。写真を提供しても、どのような表現で仕上がっていくのか、似ているのか似ていないのか大変心配なことでしょう。そんな時お客様の要望、あるいは希望が制作者に直接伝わる環境はとても大事な部分ではないでしょうか。そんなことで仲介業者頼みといった従来のやり方には執着せずに、むしろ作家としてあるべき姿ではないように思って今日まで運営してきております。おかげ様でか、ご支持を頂いているように感じております。

先日現在制作中のお客様から電話を頂き、進捗状況のお尋ねがありました。お知り合いの社長様に、肖像画を依頼している旨をお話されたようで、肖像画に大変ご興味を示されたとのことでした。ご紹介いただけるようなお話の感じになっております。いろいろな上場企業のご相談役をされている方ですので、今後も宜しくお願い致します。

本日法人様から、肖像画のご相談のお電話を頂きました。ご検討宜しくお願い致します。

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2015年02月02日 | 肖像画

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・・・・肖像画研究会制作風景・・・・・

本日はイレギュラーですがTさんの参加ですね。年齢と人生観が近いせいもありますが、普段話せないようなろいろな話も飛び出します・・・。Tさんの直向きさには、私が肖像画家を目指していた当時の気持ちと共通のものを感じます。これからも”肖像画家への道”でき得る限りバックアップさせて頂きたいと思います。まずは直近の課題でもある全日肖展に向けての作品制作ですね。頑張りましょう!

肖像画家に求められることの第一に挙げたいのは社会性といった事でしょうか。一般的な常識はもとより会社組織の中で、ある意味戦った経験です。他人の窯の飯を食うといった、社会経験の中で揉まれることで人の気持ちが理解できるものです。この経験が無くして人柄を表現する肖像画家といういう仕事は難しいように思います。商談においても社会経験の薄さを人間的な部分で見透かされてしまうことになります(人は絶えず他人から謙虚さや技量や度量を見られているものです)。どんな小さな会社や組織でも、人の上に経つ立場の経験がある方とない方では、周囲を見渡してもその後の生き方に実際大きな差が出ているように感じています。勿論例外はあり,極々個人的な観方かもしれませんが・・・・

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2015年02月01日 | 肖像画

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今日から2月、今週末は全日本肖像美術協会の全国総会があります。

普段はお話の機会が持てない方々とも、総会では気兼ねなく会話ができることは楽しみです。会への熱心なお気持ちにお応えできるように充実した総会になれるよう微力ながら頑張りたいと思います。全日肖展での作品は存じ上げていても、何方が描かれているかわからないといった事があります。懇親会ではご興味のある作家さんが参加されているようでしたら、お話も聞けるのではないでしょうか。

肖像画研究会の方から素直な目線で、ある全日肖展の展示作品について指摘を頂いたことがあります。「あれは肖像画なのですか?どう見ても肖像画に見えなかったのですが」といった事でした。確かにどちらかと言えば私にも人物画といった部類に見えました。その作品は高い評価を得ており、賞まで頂いております。これからの全日肖展の公募作品のあり方で「肖像画と人物画の違い」を明確化していく時期に入ったのではと思います。これは創設時の趣旨に帰るといった当然の事と思っているのですが・・・。私が入会した10年くらい前までは”ザ・肖像画”といった堂々とした作品が多く展示されており、会の魅力を強く感じたものでした。ところがここ数年人物画的傾向が高い評価を得るに至り、本来の肖像画のレベル自体が低下して来ているのではと感じるようになりました。肖像画家を育成するどころか、その逆方向の集団になりかけているように思えるのです。全国総会を前に、もう一度原点に戻って再構築していく必要があるのではと考えるこの頃です。画家という方は五万といらっしゃいますが、肖像画に限定したときにどれだけ作家がおられるのか。日本で唯一と謳っている肖像画団体からどれだけの作家の名前が挙げられるのか・・・。

主宰する「吉田肖像画研究会」では明確に微力ながら肖像画で食べていける作家の育成を目指しております。肖像画を通してより多くの人に、喜びと笑顔を増やせればと願っています。最初はご近所の方からでも良いでしょう。徐々に口コミでもいいので輪が広がっていければ、やがて小規模でもやり遂げるという情熱があればビジネスなっていくのではないでしょうか。(そんなに甘くはないとおっしゃるい方もいるでしょうが、前向きに半歩でも先に進めることが大切です。)

 ・・・・肖像画研究会制作風景・・・・

 

・・・・・・・夜の部吉田秋光酒場訪問記近所編”四文屋”さんへ・・・・

日曜日は家食が多いのですが、肖像画研究会が週の半分近くを占めるような時は、ワイフに負担を掛けないように外食を優先致しましょう。私一人で仕事をしているわけではなく、バックアップがあってこその肖像画家業です。楽しく一日を振り返る時間を共有することも大切、いつになく冷える寒い夜はホッコリ熱燗で乾杯に限りますね~。

 

  

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