2011.10.18(火)
今日も晴れてます
昨日の東海自然歩道歩きのツアーに続いて今日は独りでテクテク歩きです
お京阪で私市駅に降り立ちます 10:20
前回はササユリに逢いに左へと行きましたが今日は右
アスファルト道からやがて橋を渡り天の川でしょうか川沿いの遊歩道に入りどんどん行きます
賑やかな標識に従って行きます
しかし、行くべき道は通行止め
仕方ありません、孫達とのハイキングの下見も兼ねてますので「星のぶらんこ」へと行きますか
森の水車を見ながら森林列車風の遊歩道を平日ですが{山ガール??}も歩いてます
ピトンの小屋に着いて右手に見上げるほどのクライミング練習場がありました
小学生達が沢山整列しているのでクライミングの練習か?と思っていたら
遠足の休憩中で隊列の整列をして先生が人数の確認をしているのでした
水分を補給してよいしょと腰を上げて進みます
頭上で賑やかな声が響きだしました
見上げてみると橋があります、急な階段を登って着きました
交野吊橋こと「星のぶらんこ」 11:10
帽子が飛ばされないように脱いで早足で渡りましょう
子供たちもやってきて賑やかに班別で二列で渡ってきます、恐がっている子はいません
でも、多分、孫達は恐がるでしょう
見晴らし展望台まで登って早いですがお昼にします 11:30
淀川の対岸の箕面市、茨木市、高槻市も良く見えて
はるかには京都の愛宕山、京都市内、比叡山も見えてます
下見の歩きはここまで
今日はもう一つ、行きたいところがあるので先を急ぎます
一旦、環状歩道からそれて下って行きます
国道168号線に出て少し右に行けば、今日の2番目の目的地です
和歌山県新宮市を起点に大阪府枚方市を終点とする国道168号線
奈良県を通過する道筋にはいくつかの皇子皇女ゆかりの地があるそうな
その殆どが悲劇の主とか
古代史のドラマに興味もあって先ずはその皇子皇女の先祖の天孫降臨の地といわれる
磐船神社へと辿り着きました 12:05
ご神体は天の磐船と呼ばれる大磐です
ここに素晴らしいパワーをいただける岩窟があると知り
早速拝見することにします
社務所にて受付を済ませて岩窟内の廻り方についての注意点の説明を受けて
500円を支払い白いタスキを受け取り神秘の世界へと出発します
リュックや携帯は預けてカメラOKとのことで一応持参します
道路沿いですので境内までは2,3の人が訪れますが
岩窟へと降りて行くのはワタシ一人だけです
記念に社務所の方にパチリしてもらいました
鉄の急な階段を狭い岩窟へと降りて行きます
薄暗い岩の間を白いペンキの→に従って進みます
磐船川の水脈が流れていますので丸木橋を渡ったり砂地に下りたり
お腹が支えて前進を諦めようかと思いつつもなんとか潜り抜けたら尖った岩の上
バランスをなんとか保ち方向転換して岩場をよじ登り
岩が開き空が見えホッと一息
小さな祠に灯りがともり出口が近づきました
僅か10分ほどの岩窟廻り
とても神聖なる地を歩き、一人で考えながら進む様はまるで自分の人生を思わせました
出口から赤い鳥居を潜って階段を少し登ると
天の岩戸もありましたよ
大きな岩山全体がご神体で聖域です
その岩に根を張る蔓もまた神の手のようです
ズボンを少し汚しましたが無事に岩窟廻りを終えました
社務所でタスキを返却してリュックを受け取りお礼を述べて今来た道をとくとく戻ります 12:35
途中に小さな滝を見つけました、地元の方が大切にしておられるようです
えっちらと下って来た急な坂道を登って環状道路に合流して山を越えて行きます
いつの間にか四条畷飯盛霊園に入り込んでいました
広い霊園は区画整理されて日本庭園や休憩所、トイレもあり
銀杏並木が黄色く色づき始め、まるで公園です
霊園を過ぎて163号線に出てしまいます
へ? しまった~~~!!
ここから先が地図がない!! う~~んどうしよう?? 13:30
あら! 奈良交通のバスが止まっています、ま、しょうがないバスで奈良のどっかに出ましょう
すると、チャンス~~!!
一人の男性がスタスタとリュックとダブルストックで追いついてきました
地図の確認をする振りして後ろになり着いて行きます
感は的中!! また無事に環状道路に戻って進みます 13:40
ヒタヒタと男性に近づき「どちらまで歩かれますか?」と声をかけて
「四条畷駅近くです」の答えに
「環状道路を先まで行くつもりでしたけどくたびれたのでご一緒して構いませんか」
「いいですよ」
と、この先のガイドをお願いして勝手におしゃべりして着いて行きます
なんとラッキーでしょう!!
男性は地元四条畷の方で暇になればここの環状道路を周回されてる方で
随分、ショートカットしてずんずん進んで行かれます
ぐるりと廻る道でも藪漕ぎ~~、進め~です
ここから奈良方面へのバス停は遠いですよ
どうしますか?
もちのろん!! ご一緒させてください!!
天体観測の楽しめる自然の家も通過
国道を突っ切って道を進みます
こんな通せんぼもなんのその~~
ゆっくりのマイペースなようですが
一緒に歩き始めてから一度も休憩はされません
水分も口にされません
流石にワタシは後に着いて歩きながら水を飲みます
尾根道をアップダウウンしながら進むとむろいけ園地の表示も現れました
蟹ケ坂の分岐まできたら思い出しました
春にみけさんやコッコさんミッチャンと野崎観音から飯盛山、むろいけ園地を通り
ここまで来た事を
そうです!!この坂を下ってJR四条畷駅まで下って行きました
でも、今日はここも台風の被害でしょうか通行止め!!
男性は「多分通れるとは思いますが、、、、、迂回しましょう」
と気遣ってくださり権現坂を下ります
疲れてきた足には少々辛い激下りが待っていました
「こんな道は退屈でしょう?」と言いながら先導してくださいます
蟹ケ坂からの道と合流しました
以前と同じ道だと思っていたら途中で表示に従って
近道(正道)で四条畷神社の前に出ました 15:25
また改めてお参り致しますね~~
大楠公様、小楠公様
見ず知らずの四条畷のご親切な方
勝手にお願いして勝手に着いてきたワタシを無事に駅まで送っていただき
ありがとうございました
今日も我が道を行ったおタケさんでありました
今日も晴れてます
昨日の東海自然歩道歩きのツアーに続いて今日は独りでテクテク歩きです
お京阪で私市駅に降り立ちます 10:20
前回はササユリに逢いに左へと行きましたが今日は右
アスファルト道からやがて橋を渡り天の川でしょうか川沿いの遊歩道に入りどんどん行きます
賑やかな標識に従って行きます
しかし、行くべき道は通行止め
仕方ありません、孫達とのハイキングの下見も兼ねてますので「星のぶらんこ」へと行きますか
森の水車を見ながら森林列車風の遊歩道を平日ですが{山ガール??}も歩いてます
ピトンの小屋に着いて右手に見上げるほどのクライミング練習場がありました
小学生達が沢山整列しているのでクライミングの練習か?と思っていたら
遠足の休憩中で隊列の整列をして先生が人数の確認をしているのでした
水分を補給してよいしょと腰を上げて進みます
頭上で賑やかな声が響きだしました
見上げてみると橋があります、急な階段を登って着きました
交野吊橋こと「星のぶらんこ」 11:10
帽子が飛ばされないように脱いで早足で渡りましょう
子供たちもやってきて賑やかに班別で二列で渡ってきます、恐がっている子はいません
でも、多分、孫達は恐がるでしょう
見晴らし展望台まで登って早いですがお昼にします 11:30
淀川の対岸の箕面市、茨木市、高槻市も良く見えて
はるかには京都の愛宕山、京都市内、比叡山も見えてます
下見の歩きはここまで
今日はもう一つ、行きたいところがあるので先を急ぎます
一旦、環状歩道からそれて下って行きます
国道168号線に出て少し右に行けば、今日の2番目の目的地です
和歌山県新宮市を起点に大阪府枚方市を終点とする国道168号線
奈良県を通過する道筋にはいくつかの皇子皇女ゆかりの地があるそうな
その殆どが悲劇の主とか
古代史のドラマに興味もあって先ずはその皇子皇女の先祖の天孫降臨の地といわれる
磐船神社へと辿り着きました 12:05
ご神体は天の磐船と呼ばれる大磐です
ここに素晴らしいパワーをいただける岩窟があると知り
早速拝見することにします
社務所にて受付を済ませて岩窟内の廻り方についての注意点の説明を受けて
500円を支払い白いタスキを受け取り神秘の世界へと出発します
リュックや携帯は預けてカメラOKとのことで一応持参します
道路沿いですので境内までは2,3の人が訪れますが
岩窟へと降りて行くのはワタシ一人だけです
記念に社務所の方にパチリしてもらいました
鉄の急な階段を狭い岩窟へと降りて行きます
薄暗い岩の間を白いペンキの→に従って進みます
磐船川の水脈が流れていますので丸木橋を渡ったり砂地に下りたり
お腹が支えて前進を諦めようかと思いつつもなんとか潜り抜けたら尖った岩の上
バランスをなんとか保ち方向転換して岩場をよじ登り
岩が開き空が見えホッと一息
小さな祠に灯りがともり出口が近づきました
僅か10分ほどの岩窟廻り
とても神聖なる地を歩き、一人で考えながら進む様はまるで自分の人生を思わせました
出口から赤い鳥居を潜って階段を少し登ると
天の岩戸もありましたよ
大きな岩山全体がご神体で聖域です
その岩に根を張る蔓もまた神の手のようです
ズボンを少し汚しましたが無事に岩窟廻りを終えました
社務所でタスキを返却してリュックを受け取りお礼を述べて今来た道をとくとく戻ります 12:35
途中に小さな滝を見つけました、地元の方が大切にしておられるようです
えっちらと下って来た急な坂道を登って環状道路に合流して山を越えて行きます
いつの間にか四条畷飯盛霊園に入り込んでいました
広い霊園は区画整理されて日本庭園や休憩所、トイレもあり
銀杏並木が黄色く色づき始め、まるで公園です
霊園を過ぎて163号線に出てしまいます
へ? しまった~~~!!
ここから先が地図がない!! う~~んどうしよう?? 13:30
あら! 奈良交通のバスが止まっています、ま、しょうがないバスで奈良のどっかに出ましょう
すると、チャンス~~!!
一人の男性がスタスタとリュックとダブルストックで追いついてきました
地図の確認をする振りして後ろになり着いて行きます
感は的中!! また無事に環状道路に戻って進みます 13:40
ヒタヒタと男性に近づき「どちらまで歩かれますか?」と声をかけて
「四条畷駅近くです」の答えに
「環状道路を先まで行くつもりでしたけどくたびれたのでご一緒して構いませんか」
「いいですよ」
と、この先のガイドをお願いして勝手におしゃべりして着いて行きます
なんとラッキーでしょう!!
男性は地元四条畷の方で暇になればここの環状道路を周回されてる方で
随分、ショートカットしてずんずん進んで行かれます
ぐるりと廻る道でも藪漕ぎ~~、進め~です
ここから奈良方面へのバス停は遠いですよ
どうしますか?
もちのろん!! ご一緒させてください!!
天体観測の楽しめる自然の家も通過
国道を突っ切って道を進みます
こんな通せんぼもなんのその~~
ゆっくりのマイペースなようですが
一緒に歩き始めてから一度も休憩はされません
水分も口にされません
流石にワタシは後に着いて歩きながら水を飲みます
尾根道をアップダウウンしながら進むとむろいけ園地の表示も現れました
蟹ケ坂の分岐まできたら思い出しました
春にみけさんやコッコさんミッチャンと野崎観音から飯盛山、むろいけ園地を通り
ここまで来た事を
そうです!!この坂を下ってJR四条畷駅まで下って行きました
でも、今日はここも台風の被害でしょうか通行止め!!
男性は「多分通れるとは思いますが、、、、、迂回しましょう」
と気遣ってくださり権現坂を下ります
疲れてきた足には少々辛い激下りが待っていました
「こんな道は退屈でしょう?」と言いながら先導してくださいます
蟹ケ坂からの道と合流しました
以前と同じ道だと思っていたら途中で表示に従って
近道(正道)で四条畷神社の前に出ました 15:25
また改めてお参り致しますね~~
大楠公様、小楠公様
見ず知らずの四条畷のご親切な方
勝手にお願いして勝手に着いてきたワタシを無事に駅まで送っていただき
ありがとうございました
今日も我が道を行ったおタケさんでありました