2011.11.22(火)
以前に晴れ女のpatoさんから是非金剛山へ連れて行ってね~~と請われていた
そこでスケジュールの都合上11月22日(火)に約束をした
彼女はこの土曜日から連休で山行きを楽しみにしているらしい
ワタシは土曜日はバスハイキングに出掛けてその足で、と、ある組の紅葉ツアー前夜祭とツアーに
参加表明していたが、生憎の雨でどちらも中止~
21日は仕事に出て約束の日が来た
実はこの山行きに、大胆にも「「金剛山 愛」」の、然るお方にお勧めコースをお尋ねしたら
あの苦渋の九州遠征からの帰り早々にも拘らず自ら案内して下さるという返事が頂けた
ほっぺたをつねって夢か誠かとドキドキ恐る恐る
<よろしくお願いします>と即決
南海高野線の金剛駅まで車で迎えに来てくださる旨の連絡を受けて
待ち合わせ時間の打ち合わせ
ワタシ達にとっては都合の良い天下茶屋駅で7:30に落ち合って行くことで了解
暫くして、然るお方から早過ぎるから1時間遅らせて~と連絡が入る
そんなこんなで眠れぬ夜を過ごして
天下茶屋駅で8:30に彼女と落合い、堺東駅を通過と同時に「今、堺東通過~~」と連絡
「駅東口のロータリで待つ」と鸚鵡返し
ダイトレチャレンジ登山で一の鳥居前で4月にお顔を拝見していたから
それらしき車の窓を覗きこむと気が付いてドアを開けて出てきてくださる
patoさんとは初めまして~~の挨拶を交わして早速車中の人となる
patoさんはスラリとした足長レディーなので助手席に
メタボなワタシはバランスが取れるよう後部シートを独占
ちょっぴり、patoさんが緊張していないか気がかりだったが
然るお方と同じお年頃、直ぐに打ち解けて話が進んでホッ
す~いすいと金剛山登山口にやってきました
駐車場のトイレはお借りしたことがなくいつも下の広いトイレばっかりだったので
その歴史を感じさせる建物に思わず「この下にもっと綺麗なトイレがあるんだけどね」と、ポロリ
茶店の奥様が綺麗に掃除をしてくださっているところで、どんだけ~~の失礼な言葉
「口は災いの元」、、、、、、平気な顔で使用して「スミマセン綺麗にして下さって、ありがとうございます」
今更、とってつけたお礼を述べても、後の祭り~~、、反省、反省、、、
然るお方は水場で今日のランチの為の水を調達
この、<やまのとうふ屋>さんが閉まるのは 16:00頃らしいので
きっとその時間までには戻ってきましょう
いつもならここを右に千早本道から山頂を目指しますが
下山に使いたいワタシの願いで左に行きます 9:25 頃
わくわくの未踏ルートへ踏み込みます
車止めのゲート脇から林道を歩き始めます
堰堤のところから沢に沿って行くルートもあるそうですが
今日はもう少し進んだところの谷コースを行きます
少しカーブして登って行きます
するとなんだか藪になってるところを右に山に取り付きました
然るお方の次にpatoさんが続きます
然るお方のお勧めコースを案内していただけるようです
細い山道をちょちょいと歩き、おっと危ない山側を歩いてね~の場所もいくつか越えて
わぉ~!! 滑ったらイチコロでズルズル~というところも
patoさんは長い足でひとまたぎ~
然るお方はこの急な沢沿いによじ登ってショートカットするんだそうですが
ワタシ達には無理~、なので巻き巻き行きます
駐車場を出てから 50分ほど経ちましたので一息入れます
patoさんよりワタシが登りですからヘバッていますが~
そろそろこのコースで一番の紅葉が見えてきました
雑木林になって名残の黄葉もありますがもう既に落葉
その中で何故か一本の赤い葉っぱの木
毎年、このコースでこの一本が一際赤く色づいてくれるそうです
なかなか光とアングルが合いません
然るお方のテラスにそのうちベンチが出来ることでしょう
木立の中に富田林市の市街地も見え隠れするところまで登ってきました
樹齢?十年でしょうか?
立派なブナの木
なんだか山の精に出会ったような気になります
よいしょよいしょ、もう少しで平道に出ますよ、と励まされなんとか登ってきましたね
左、水越峠、右、山頂広場への道に出ました
右に進みます
ワタシ達二人のペースに合わせてここまで、さぞや苦痛のユックリ登りだったでしょうね
ま、素人相手のガイドには付き物ですから、ご勘弁を、
広場下の階段の手摺も草木も霜が溶け切らずに残ってました 11:05 頃
今朝のライブカメラで 5:30 現在、山頂の気温 -0.5℃となってましたからね~
patoさんは毎朝、千里山の自宅から眺めている金剛山にやっと登ることが出来た感慨にふけっています
そして、自宅ではもしかしたら、お母様が黄色い旗を振って合図してるかも、、、、と、目を凝らしています
皆様、お馴染みの広場にやってきました
写真嫌いなワタシ達もここはやはり記念撮影です
残念ながら(ワタシ達にとっては好都合)逆光でした
捺印所に向かいます
patoさんにも登山カードと山バッジをお勧めして記念に¥500で購入です
ワタシはこれで8回目
然るお方は、さぁ~550回はとっくに越えましたね~
※写真のお二人はワタシ達とは拘りありません
登拝回数板の横の気温表示は 2℃を示しています
汗をかきながら登ってきましたが、じっとしてると寒くなってくるはずです
時間がまだランチには早いので大阪府最高地点を経て展望台を目指します
転法輪寺の不動明王様にご挨拶、ご本尊、法起大菩薩様に手を合わせ
葛木神社の参道を進みましょう
途中の夫婦杉に遠足できていた小学生達は
<ふうふすぎ、ふうふ~>とはしゃぎながら坂道を元気に登って行きます
然るお方に、不適にも「おっちゃん何歳?」と声を掛けてくる子もいます
すかさず、「あんたのお父ちゃんと同い年やで~」とあいかわらず減らず口のワタシ、、、、
葛木神社の後方の神域に金剛山の最高地点 1125mはありますが
踏み入れるのは慎みましょう
patoさんは地理がいまひとつ判らなくなったようです
ここ奈良県御所市なんだよ~
今の季節しかこの山容は拝めないですね
5月には山上は真赤になる葛城山が良く見えています
お~懐かしき~、然るお方と初対面の場所
一の鳥居です
自慢げに、こっちからホウホウの体で登ってきてここでタイム制限潜り抜けてあっちへ歩いて行くんだよ~
と話します
やはりこの道でここに来たなら初めての場合は撮るでしょ
ちょっと背高さんの彼女は気恥ずかしそうにサインはV
気付きにくい、大阪府最高地点1053mです
ダイトレ(略称)の道すがら法面を上がったところにひっそりと標柱があります
踏みもせずタッチもせずただ写真に撮ります
展望台に駆け上って大峰が見える~と
然るお方とワタシは騒ぎますが
patoさんは物静かです
多分360度の展望に圧倒されたのでしょう
ロープウエーも静かに行きかってます
関空と淡路島の山並みもかすかに確認できます
今までに眺めたうちでは一番の見晴らしでした
次こそはもっとくっきりはっきりの季節に来たいもんです
お日様が射してると丁度良い体感ですが
雲が出ると寒くなってきます
そろそろ、お腹が減りましたのでランチにしたいのですが
先程の子供たちがどうやら園地の方でお昼、お弁当タイムのようです
仕方ないのでとっておきの場所は譲って
春には素晴らしい<かたくりの道>を下って行くことにしましょう
12:10 頃
木道の片隅で邪魔にならないようにシートを広げて
お待ちかねのランチタイムです
然るお方が「山飯は用意したから水分だけで手ぶらでおいでや~」と
おっしゃってくださっていましたから
二人ともお言葉に甘えてその通りに何も食事は用意してきておりません
何が出るかな出るかな、、、、、、
>>>>>午後の部へと続くのです<<<<<
以前に晴れ女のpatoさんから是非金剛山へ連れて行ってね~~と請われていた
そこでスケジュールの都合上11月22日(火)に約束をした
彼女はこの土曜日から連休で山行きを楽しみにしているらしい
ワタシは土曜日はバスハイキングに出掛けてその足で、と、ある組の紅葉ツアー前夜祭とツアーに
参加表明していたが、生憎の雨でどちらも中止~
21日は仕事に出て約束の日が来た
実はこの山行きに、大胆にも「「金剛山 愛」」の、然るお方にお勧めコースをお尋ねしたら
あの苦渋の九州遠征からの帰り早々にも拘らず自ら案内して下さるという返事が頂けた
ほっぺたをつねって夢か誠かとドキドキ恐る恐る
<よろしくお願いします>と即決
南海高野線の金剛駅まで車で迎えに来てくださる旨の連絡を受けて
待ち合わせ時間の打ち合わせ
ワタシ達にとっては都合の良い天下茶屋駅で7:30に落ち合って行くことで了解
暫くして、然るお方から早過ぎるから1時間遅らせて~と連絡が入る
そんなこんなで眠れぬ夜を過ごして
天下茶屋駅で8:30に彼女と落合い、堺東駅を通過と同時に「今、堺東通過~~」と連絡
「駅東口のロータリで待つ」と鸚鵡返し
ダイトレチャレンジ登山で一の鳥居前で4月にお顔を拝見していたから
それらしき車の窓を覗きこむと気が付いてドアを開けて出てきてくださる
patoさんとは初めまして~~の挨拶を交わして早速車中の人となる
patoさんはスラリとした足長レディーなので助手席に
メタボなワタシはバランスが取れるよう後部シートを独占
ちょっぴり、patoさんが緊張していないか気がかりだったが
然るお方と同じお年頃、直ぐに打ち解けて話が進んでホッ
す~いすいと金剛山登山口にやってきました
駐車場のトイレはお借りしたことがなくいつも下の広いトイレばっかりだったので
その歴史を感じさせる建物に思わず「この下にもっと綺麗なトイレがあるんだけどね」と、ポロリ
茶店の奥様が綺麗に掃除をしてくださっているところで、どんだけ~~の失礼な言葉
「口は災いの元」、、、、、、平気な顔で使用して「スミマセン綺麗にして下さって、ありがとうございます」
今更、とってつけたお礼を述べても、後の祭り~~、、反省、反省、、、
然るお方は水場で今日のランチの為の水を調達
この、<やまのとうふ屋>さんが閉まるのは 16:00頃らしいので
きっとその時間までには戻ってきましょう
いつもならここを右に千早本道から山頂を目指しますが
下山に使いたいワタシの願いで左に行きます 9:25 頃
わくわくの未踏ルートへ踏み込みます
車止めのゲート脇から林道を歩き始めます
堰堤のところから沢に沿って行くルートもあるそうですが
今日はもう少し進んだところの谷コースを行きます
少しカーブして登って行きます
するとなんだか藪になってるところを右に山に取り付きました
然るお方の次にpatoさんが続きます
然るお方のお勧めコースを案内していただけるようです
細い山道をちょちょいと歩き、おっと危ない山側を歩いてね~の場所もいくつか越えて
わぉ~!! 滑ったらイチコロでズルズル~というところも
patoさんは長い足でひとまたぎ~
然るお方はこの急な沢沿いによじ登ってショートカットするんだそうですが
ワタシ達には無理~、なので巻き巻き行きます
駐車場を出てから 50分ほど経ちましたので一息入れます
patoさんよりワタシが登りですからヘバッていますが~
そろそろこのコースで一番の紅葉が見えてきました
雑木林になって名残の黄葉もありますがもう既に落葉
その中で何故か一本の赤い葉っぱの木
毎年、このコースでこの一本が一際赤く色づいてくれるそうです
なかなか光とアングルが合いません
然るお方のテラスにそのうちベンチが出来ることでしょう
木立の中に富田林市の市街地も見え隠れするところまで登ってきました
樹齢?十年でしょうか?
立派なブナの木
なんだか山の精に出会ったような気になります
よいしょよいしょ、もう少しで平道に出ますよ、と励まされなんとか登ってきましたね
左、水越峠、右、山頂広場への道に出ました
右に進みます
ワタシ達二人のペースに合わせてここまで、さぞや苦痛のユックリ登りだったでしょうね
ま、素人相手のガイドには付き物ですから、ご勘弁を、
広場下の階段の手摺も草木も霜が溶け切らずに残ってました 11:05 頃
今朝のライブカメラで 5:30 現在、山頂の気温 -0.5℃となってましたからね~
patoさんは毎朝、千里山の自宅から眺めている金剛山にやっと登ることが出来た感慨にふけっています
そして、自宅ではもしかしたら、お母様が黄色い旗を振って合図してるかも、、、、と、目を凝らしています
皆様、お馴染みの広場にやってきました
写真嫌いなワタシ達もここはやはり記念撮影です
残念ながら(ワタシ達にとっては好都合)逆光でした
捺印所に向かいます
patoさんにも登山カードと山バッジをお勧めして記念に¥500で購入です
ワタシはこれで8回目
然るお方は、さぁ~550回はとっくに越えましたね~
※写真のお二人はワタシ達とは拘りありません
登拝回数板の横の気温表示は 2℃を示しています
汗をかきながら登ってきましたが、じっとしてると寒くなってくるはずです
時間がまだランチには早いので大阪府最高地点を経て展望台を目指します
転法輪寺の不動明王様にご挨拶、ご本尊、法起大菩薩様に手を合わせ
葛木神社の参道を進みましょう
途中の夫婦杉に遠足できていた小学生達は
<ふうふすぎ、ふうふ~>とはしゃぎながら坂道を元気に登って行きます
然るお方に、不適にも「おっちゃん何歳?」と声を掛けてくる子もいます
すかさず、「あんたのお父ちゃんと同い年やで~」とあいかわらず減らず口のワタシ、、、、
葛木神社の後方の神域に金剛山の最高地点 1125mはありますが
踏み入れるのは慎みましょう
patoさんは地理がいまひとつ判らなくなったようです
ここ奈良県御所市なんだよ~
今の季節しかこの山容は拝めないですね
5月には山上は真赤になる葛城山が良く見えています
お~懐かしき~、然るお方と初対面の場所
一の鳥居です
自慢げに、こっちからホウホウの体で登ってきてここでタイム制限潜り抜けてあっちへ歩いて行くんだよ~
と話します
やはりこの道でここに来たなら初めての場合は撮るでしょ
ちょっと背高さんの彼女は気恥ずかしそうにサインはV
気付きにくい、大阪府最高地点1053mです
ダイトレ(略称)の道すがら法面を上がったところにひっそりと標柱があります
踏みもせずタッチもせずただ写真に撮ります
展望台に駆け上って大峰が見える~と
然るお方とワタシは騒ぎますが
patoさんは物静かです
多分360度の展望に圧倒されたのでしょう
ロープウエーも静かに行きかってます
関空と淡路島の山並みもかすかに確認できます
今までに眺めたうちでは一番の見晴らしでした
次こそはもっとくっきりはっきりの季節に来たいもんです
お日様が射してると丁度良い体感ですが
雲が出ると寒くなってきます
そろそろ、お腹が減りましたのでランチにしたいのですが
先程の子供たちがどうやら園地の方でお昼、お弁当タイムのようです
仕方ないのでとっておきの場所は譲って
春には素晴らしい<かたくりの道>を下って行くことにしましょう
12:10 頃
木道の片隅で邪魔にならないようにシートを広げて
お待ちかねのランチタイムです
然るお方が「山飯は用意したから水分だけで手ぶらでおいでや~」と
おっしゃってくださっていましたから
二人ともお言葉に甘えてその通りに何も食事は用意してきておりません
何が出るかな出るかな、、、、、、
>>>>>午後の部へと続くのです<<<<<