素敵な贈り物 (^ .^)y-~~~ 2011-11-15 18:50:55 | 携帯から 今日も、と、あるさんと楽しい山の徘徊を終えて帰宅すると~ こんな素敵なハンドメイドの頭陀袋と可愛い手提げが届いていました つい、最近、お知り合いになったブロ友さんからです この月末に愛媛県の南部を歩き遍路に行く予定なので納経帳や経本地図、お灯明の蝋燭にお線香等々がすっぽり入るもので、白色にこだわらない好きな紫系で~と、依頼しました 3日とせずになんと(*^_ ’)理想通りの肩掛けバッグが届きました おまけに孫娘の為のも添えてありました なんと ワタシは幸せ者なんでしょう Kさん、ありがとうございます、感謝です
ようやくの熊野より伊勢神宮へ 2011-11-15 02:20:45 | 熊野古道・古座街道歩き 2011.11.12(土) いよいよ本日、伊勢神宮へとゴールの運びとなりました 前回の繋ぎゴール地点の田丸城址から最後の熊野古道の歩きに入ります 11:00 紀州街道と伊勢本街道が合流し、さんぐう道となって続きます ここからは2年前に伊勢本街道歩きで歩いたコースを辿ります 少し古道を離れてJR田丸駅に立ち寄り昔人に変身して行きましょう 街中をこの地独特の玄関の作りや注連縄を見ながら進みます 田丸城の外堀跡を見て、オブラートの発明をした医師、小林政太郎の生家を右に見ながら歩きます ふるかわ橋を渡れば伊勢市です やがて緩やかに下って田園地帯に出ます 昔は松原だったところを開墾して伊勢沢庵用の大根の栽培が盛んだったようです 海抜7m地帯で直ぐに伊勢湾が広がる低地です 今日は、とても11月とは思えない気温になり東屋で休憩です 12:00 お昼になりました せっかくですから風景の良い宮川の袂の尾崎咢堂(行雄)記念館まで歩いてから 昼食にしましょう 館内での食事は出来ませんと言われてきましたが 優しい管長さん、2階のバルコニーも開放しますから中へどうぞ~と案内してくださいました 12:25 先の台風12号の大雨で宮川も警戒水域を越えて冷や冷やされたそうです 日本一の清流も暴れ川になってしまったようです 度会橋のあたりは柳の渡し、その下流には桜の渡しがあったところ 今も川岸には桜並木が続いています 休憩を終えて宮川を度会橋で渡っていよいよ伊勢市山田です 今は川もなく欄干だけが残っている筋向橋(すじかいばし) その昔は橋も二つあって 伊勢神宮へ御参りするのはとても神聖な地へ踏み入れることなので 身分によりあるいは女性の月の物があるときに渡る橋があったとか 現世に誕生してよかったですね~ 道の向かいにある歴史を感じさせる建物は薬屋さんです 「越中富山の反魂丹、鼻くそ丸めて萬金丹」なんて謡われていたらしい 「萬金丹」のお薬ですね 程なく外宮に到着です 13:45 ここは本宮にお参りして直ぐに内宮へと急ぎます 古市は日本三大遊郭に挙げられるほどの遊郭があったといわれるが 今は住宅地になっているようだ この街道歩きの最後の登り、間の山(あいのやま)を越えて 油屋騒動の歌舞伎の「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」の舞台 今は屋敷跡の石標のみ 左手に奥まったところに 湯バーバの出てきそうな古い旅館「麻吉」 創業200年だったかな? 今でも営業されてるんですって、、一度泊まってみたいもんです 坂に面して建ってますから渡り廊下で複雑に繋がってます 左に伊勢神宮のお札を作っている敷地を見て下り着き左に曲がって 猿田彦神社 伊勢の人々はお目出度い儀式はむしろこちらに御参りをされるという そこを過ぎて右にとれば燈篭の並ぶ参道 内宮にゴールです 15:10 五十鈴川で禊を済ませ本宮へ御参りします この後、神楽殿にて無事に「紀伊半島一周390キロ」の旅のゴールを記念して お祓いを受け、雅楽の音とともに巫女さんによる舞の奉納を受けました 神主さんから撮影はご遠慮くださいの神妙なお言葉がありました 紀伊半島縦横無尽ウオークの中の一周390キロの旅はこれにて‘‘完’’ですが まだまだ、あらゆるコースがあります 一部しか歩いてない中辺路の続き、奥駈道の続き、分かれ道の峠道コース、etc、、、 折りをみて少しずつ訪ねて完歩してみようと思います 2年前に有田の藤代神社を出発して紀伊路、大辺路、伊勢路と毎月一回のバスツアーでの 完全歩きの390キロ 途中、大辺路の最終回に何でもない浜王子の近くの公園で転倒して左腕の骨にヒビが入り 1ヶ月ギプズで過ごしましたが幸いにも腕でしたので歩き続け 一回も抜ける事無く参加してなんとかゴールしました この健康な身体と家族の応援と、途中からでしたが記事を認め始めてからの皆さんの応援で 無事に完歩出来ましたことに感謝いたします 皆様、ありがとうございました 今後もおタケさんは、お四国やお山に参りますので 引き続き応援くださいね~~~