2011.11.15(火)
仕事を入れずにキャンセル待ちをしていた「「前鬼裏行場コース」」がとうとう空きがなく
日程が空いてしまった
そこで作戦①を実行
へへ~ん、案の定ちょいと体力快復してきたみけさんが掴まった
てな訳でやってきました
みけさん家の裏山へ~~~
ちょっと家を出るのが遅れて北千里の駅中でもロスタイム、バスが直ぐにあったので
約束の時間に少し遅れて新家のバス停に到着 8:55頃?
みけさんが待っていてくれた
{{お~寒いやんけ~~}} 流石、箕面は北摂やなぁ~
コンビに寄って二人ともトイレを拝借、猫は綺麗好きですからね??
ついでに??サンドイッチとグレープフルーツジュースを買って歩き出す
みけさんが<<行者のおっちゃん>>に会えるかも知れないとこの時間を設定してくれた
身体と引き換えのパートで資金も溜まったからそろそろ素泊まりできる小屋が建つでしょうね
みけさんの築城予定地
初めてみけさんのHPを見て一人で入山しようとしてこの猪避けの柵に入ってはいけないと
勘違い、トンボトンボと戻ってはるか東の団地へと迷い込み
辛うじて山道へ辿り着いたのが可笑しい勝尾寺詣での懐かしい思い出だ
柵の手前におっちゃんのらしい赤い自転車が寝かせてある
柵を締めて山道を進んでいると何やら気配がする
お~~!! あれは期待の<<行者のおっちゃん>>
まさか!! こんなに早くお会いするとは!!
おはようございます~と挨拶して少しお話でも、、、、、
ところが、ところが、お話は留まるところ無く、金剛界と胎蔵界の話、鬼門の話、、
東南西北の位置の流れ~~、すっかり解ったような顔でうなづき聞き入ったのに
さっぱり頭の中を風が通り過ぎて~~
最後にこれから向かう降三世の言葉に反応して、大日如来様のお話も
この月末に歩く遍路の話で締めくくって
ありがとうございました~~~と後姿をようやく見送る
みけさんは寒くなって上着を羽織っていた
おっちゃんと別れて直ぐに杖置き場で今日のストックを調達する
ちょっとワタシにはか細過ぎるけど硬くて軽いのでと決める
池に沿って進んで右手から木橋が合流してくる
これが1回目に迷いながらも山道へと辿り着いた道だ
若き友人を案内するほどになってもう5度目くらいの山道は慣れたものだ
第一展望所からの吹田市から茨木市方面、淀川を挟んで交野市、四条畷市、生駒山頂も望める
残念ながら二上山や葛城、金剛山は霞んでいる
旧参道から八天石のひとつ軍荼利明王石蔵跡に到着
紅葉の下調べの思惑もあったが先程<<行者のおっちゃん>>にお話を聞いたので
今日は、八天石蔵巡りに致しましょう
高野山町石よりもその歴史は古いらしいが
すっかり廃れていて辛うじて国指定史跡の数基が残っている
程なく勝尾寺に飛び出て車道の紅葉のトンネルにまぁ思ったよりはいい塩梅だね、と、胸を撫で下ろす
木漏れ日の紅葉もいいなぁ~
この黄葉もいいがな~
勝尾寺さんへは帰りに御参りすることにして次なる石蔵へ
ここを上がって行くんだけどと木が切り倒してある道無き所へ駆け上がる
お~!おうてるおうてる~と、どんどんと進んで行くと
どうやら道に迷った中高年の二人連れ、東海自然歩道へは??と聞いてこられる
みけさんは自分の裏山だし踏み荒らされてはかなわんと、初めは機嫌よく地図を広げて
説明していたがどうもこの二人の言動にどうでもよくなったらしく一通りの案内をして離れる
側で見聞きしていたワタシは二人の言動と態度に<<もう!!みけさん、いいやん、
面倒臭い人たちやから何ぼ説明しても自分の世界に満足してる人たちやし、止めとき~>>
と咽喉元まで出掛かってしまった
とにかく、持国天石蔵跡~
と、ここでもこの二人、ここは何ですかね、お寺の後やったんですかね?
みけさんが、勝尾寺の寺領の境界地跡なんですよ、
と、説明しても、やっぱりお寺が建ってたんや~
どうでもいいわ~~、もうどっか行って~~と思うワタシでした
展望所があり眺めが良かったので腹の虫は治まりました
さっさと二人から離れるように出発すると暫く後から着いて来てたけど
途中から自分たちの思う方向へと進んだのか姿が見えなくなりました、やれやれ、、
う~~んとこれはなんだったかいね~~
思い出せんわ~、ほら真っ赤なのが有名じゃん、、
次なる八天石へと徘徊を始めます
ちょっと急坂を登り始めてすぐに今日の杖に良さそうな枝を発見
早速、みけさんはリュックの中からノコギリを出して長さを調整
これでダブルストックになりました
これからの急登りにはもってこいです
鉄塔のところまで少し行き過ぎて下って見つかりました
降三世明王の石蔵跡
これぞ<<行者のおっちゃん>>の説く、降三世の導き明王か?
なかなかのシンメトリック~
急登をひょいと上がると東海自然歩道に出会いました
ここからは一人で歩いた道になります
思い出しながら歩きます
少し進んだところで道をじ~~と眺めて??
みけさんが何かを感じたようです
道があるようなないような?
鉄塔への道です、なんだか違うのかな?
少しして、やっぱ~違うわ~と戻ります、どうやら大きくマーキングしたところだったようです
戻って右に開ける隙間に今度はワタシが
ここ~ここ~~~と寄り道
日当たりもいいし眺めも抜群、電線もいい~~
お昼にしましょう、お腹の虫も治まったら今度は急にお腹が空いてきたよ~ 12:45
やっぱり一人で食べるとつまんないけど二人なら美味しいね~~
北千里の丹波屋さんでまだ店を開ける準備中だったのに
釣銭要らないようにお支払いしますからと
無理に分けてもらった桜餅、1個だけ、みけさんにお裾分け、ワタシは2個食べちゃった
あんまり長く腰を降ろしていると尻尾が痛くなるので
次なるところへ~
東海自然歩道が北摂霊園の間近に接するところで土手のようなところを一跨ぎ
霊園の中の八天の石バス停近くに飛び降りて車道を横切り藪の中へ
八天石、多聞天の石蔵跡
最初だけは意気込んで立てたのでしょか?今は我関せず~~の看板
淋しい思いをしながら来た道を戻っていると
季節を惜しむのか勘違いしたのか??
これまた、ちと淋しげ
東海自然歩道から離れて下り
勝尾寺の裏手に降りてきました
こちらからの御参りは初めてです
裏山入山のワタシ達に少し仏が悲しんだか小雨がパラついてきました
猪避けにしては頑丈に括られていましたが、猫には通用しませんでした
ちゃんと本堂にお参りしてお賽銭あげますからね~~
あら!あら!
大銀杏は艶々の葉っぱを取り戻す為にでしょうか、すっかり枝が切り落とされていました
誰の仕業でしょうか?人知れずとも良い小さな願いでしょうか?
こんなに沢山の願いも
赤い紅葉に託して
柿の実りの如くに叶うといいですね
さてさて、楽しい八天石巡りも残り二つは次回に残して
ちょっぴりいい感じな勝尾寺参りにいたしましょう
勝尾寺編はまたね~~
仕事を入れずにキャンセル待ちをしていた「「前鬼裏行場コース」」がとうとう空きがなく
日程が空いてしまった
そこで作戦①を実行
へへ~ん、案の定ちょいと体力快復してきたみけさんが掴まった
てな訳でやってきました
みけさん家の裏山へ~~~
ちょっと家を出るのが遅れて北千里の駅中でもロスタイム、バスが直ぐにあったので
約束の時間に少し遅れて新家のバス停に到着 8:55頃?
みけさんが待っていてくれた
{{お~寒いやんけ~~}} 流石、箕面は北摂やなぁ~
コンビに寄って二人ともトイレを拝借、猫は綺麗好きですからね??
ついでに??サンドイッチとグレープフルーツジュースを買って歩き出す
みけさんが<<行者のおっちゃん>>に会えるかも知れないとこの時間を設定してくれた
身体と引き換えのパートで資金も溜まったからそろそろ素泊まりできる小屋が建つでしょうね
みけさんの築城予定地
初めてみけさんのHPを見て一人で入山しようとしてこの猪避けの柵に入ってはいけないと
勘違い、トンボトンボと戻ってはるか東の団地へと迷い込み
辛うじて山道へ辿り着いたのが可笑しい勝尾寺詣での懐かしい思い出だ
柵の手前におっちゃんのらしい赤い自転車が寝かせてある
柵を締めて山道を進んでいると何やら気配がする
お~~!! あれは期待の<<行者のおっちゃん>>
まさか!! こんなに早くお会いするとは!!
おはようございます~と挨拶して少しお話でも、、、、、
ところが、ところが、お話は留まるところ無く、金剛界と胎蔵界の話、鬼門の話、、
東南西北の位置の流れ~~、すっかり解ったような顔でうなづき聞き入ったのに
さっぱり頭の中を風が通り過ぎて~~
最後にこれから向かう降三世の言葉に反応して、大日如来様のお話も
この月末に歩く遍路の話で締めくくって
ありがとうございました~~~と後姿をようやく見送る
みけさんは寒くなって上着を羽織っていた
おっちゃんと別れて直ぐに杖置き場で今日のストックを調達する
ちょっとワタシにはか細過ぎるけど硬くて軽いのでと決める
池に沿って進んで右手から木橋が合流してくる
これが1回目に迷いながらも山道へと辿り着いた道だ
若き友人を案内するほどになってもう5度目くらいの山道は慣れたものだ
第一展望所からの吹田市から茨木市方面、淀川を挟んで交野市、四条畷市、生駒山頂も望める
残念ながら二上山や葛城、金剛山は霞んでいる
旧参道から八天石のひとつ軍荼利明王石蔵跡に到着
紅葉の下調べの思惑もあったが先程<<行者のおっちゃん>>にお話を聞いたので
今日は、八天石蔵巡りに致しましょう
高野山町石よりもその歴史は古いらしいが
すっかり廃れていて辛うじて国指定史跡の数基が残っている
程なく勝尾寺に飛び出て車道の紅葉のトンネルにまぁ思ったよりはいい塩梅だね、と、胸を撫で下ろす
木漏れ日の紅葉もいいなぁ~
この黄葉もいいがな~
勝尾寺さんへは帰りに御参りすることにして次なる石蔵へ
ここを上がって行くんだけどと木が切り倒してある道無き所へ駆け上がる
お~!おうてるおうてる~と、どんどんと進んで行くと
どうやら道に迷った中高年の二人連れ、東海自然歩道へは??と聞いてこられる
みけさんは自分の裏山だし踏み荒らされてはかなわんと、初めは機嫌よく地図を広げて
説明していたがどうもこの二人の言動にどうでもよくなったらしく一通りの案内をして離れる
側で見聞きしていたワタシは二人の言動と態度に<<もう!!みけさん、いいやん、
面倒臭い人たちやから何ぼ説明しても自分の世界に満足してる人たちやし、止めとき~>>
と咽喉元まで出掛かってしまった
とにかく、持国天石蔵跡~
と、ここでもこの二人、ここは何ですかね、お寺の後やったんですかね?
みけさんが、勝尾寺の寺領の境界地跡なんですよ、
と、説明しても、やっぱりお寺が建ってたんや~
どうでもいいわ~~、もうどっか行って~~と思うワタシでした
展望所があり眺めが良かったので腹の虫は治まりました
さっさと二人から離れるように出発すると暫く後から着いて来てたけど
途中から自分たちの思う方向へと進んだのか姿が見えなくなりました、やれやれ、、
う~~んとこれはなんだったかいね~~
思い出せんわ~、ほら真っ赤なのが有名じゃん、、
次なる八天石へと徘徊を始めます
ちょっと急坂を登り始めてすぐに今日の杖に良さそうな枝を発見
早速、みけさんはリュックの中からノコギリを出して長さを調整
これでダブルストックになりました
これからの急登りにはもってこいです
鉄塔のところまで少し行き過ぎて下って見つかりました
降三世明王の石蔵跡
これぞ<<行者のおっちゃん>>の説く、降三世の導き明王か?
なかなかのシンメトリック~
急登をひょいと上がると東海自然歩道に出会いました
ここからは一人で歩いた道になります
思い出しながら歩きます
少し進んだところで道をじ~~と眺めて??
みけさんが何かを感じたようです
道があるようなないような?
鉄塔への道です、なんだか違うのかな?
少しして、やっぱ~違うわ~と戻ります、どうやら大きくマーキングしたところだったようです
戻って右に開ける隙間に今度はワタシが
ここ~ここ~~~と寄り道
日当たりもいいし眺めも抜群、電線もいい~~
お昼にしましょう、お腹の虫も治まったら今度は急にお腹が空いてきたよ~ 12:45
やっぱり一人で食べるとつまんないけど二人なら美味しいね~~
北千里の丹波屋さんでまだ店を開ける準備中だったのに
釣銭要らないようにお支払いしますからと
無理に分けてもらった桜餅、1個だけ、みけさんにお裾分け、ワタシは2個食べちゃった
あんまり長く腰を降ろしていると尻尾が痛くなるので
次なるところへ~
東海自然歩道が北摂霊園の間近に接するところで土手のようなところを一跨ぎ
霊園の中の八天の石バス停近くに飛び降りて車道を横切り藪の中へ
八天石、多聞天の石蔵跡
最初だけは意気込んで立てたのでしょか?今は我関せず~~の看板
淋しい思いをしながら来た道を戻っていると
季節を惜しむのか勘違いしたのか??
これまた、ちと淋しげ
東海自然歩道から離れて下り
勝尾寺の裏手に降りてきました
こちらからの御参りは初めてです
裏山入山のワタシ達に少し仏が悲しんだか小雨がパラついてきました
猪避けにしては頑丈に括られていましたが、猫には通用しませんでした
ちゃんと本堂にお参りしてお賽銭あげますからね~~
あら!あら!
大銀杏は艶々の葉っぱを取り戻す為にでしょうか、すっかり枝が切り落とされていました
誰の仕業でしょうか?人知れずとも良い小さな願いでしょうか?
こんなに沢山の願いも
赤い紅葉に託して
柿の実りの如くに叶うといいですね
さてさて、楽しい八天石巡りも残り二つは次回に残して
ちょっぴりいい感じな勝尾寺参りにいたしましょう
勝尾寺編はまたね~~