2011.11.04(金)
熊野三山巡りのラストは那智大社
と、その前にやはりここ補陀洛山寺へ御参りしましょう
ここは熊野古道の中辺路と大辺路の分岐となるところ隣り合って浜の宮王子もあります
梛の落葉を拾います、一つだけ小枝のを見つけていただきましょう
千手観音様、どうぞ、災いがもう二度と起きませんように小さな幸せに感謝できますように
たまにはお金も降ってきますように~~(フキンシンだ~~)
死後、仏のもとへというより、極楽浄土へ上陸せんと修行の末に乗って行く補陀洛渡海舟
2、3日分の食料と水を積んで、狭い船室にしっかと蓋をして
云わば、捨身の業
でも、途中で小舟の蓋を開けて逃げ帰る人もいたんですね~
これから向かう那智川沿いはニュースで幾度となく流れた場所です
車で大社へ向かうことが出来るようになるのは随分先の事と覚悟してましたが
世界遺産の那智大社への道、以外に早く復旧されました
しかしながら春に歩いた時の姿は酷く変貌して
那智川の河原は谷から押し流された大岩小岩がとてつもない水の勢いを感じさせます
温泉も消えうせて家屋は水が突き抜けて壁も押し流されて辛うじて残骸と化して建っています
流出していた道路が応急補修されてなんとか観光バスも入れるようになったことは救いです
惨状を目の当たりに暫し声を失いましたが
懸命に復旧作業されている人々の姿に励まされます
マリンさんはこんな中で来春に「「蘇りの熊野詣」」と題して素敵なイベントを企画されています
ワタシには何の力にもなれませんが袖摺りあうも何かのご縁
ほんの僅かなお手伝いとして平安行列で視覚障害の方のサポートをさせて頂こうと考えました
その日の為に少しの打ち合わせ
大門坂の行列の休憩場所や昼食場所、ライブ場所の確認です
先ずは大門坂へ
そして大瀧へ
滝壺から大岩がごろごろと転がり水の力の偉大さを改めて知ります
滝見台は足元を抉られていましたが辛うじて踏ん張り
名水、瀧の水も無事でした
先日張り替えられた滝口の注連縄が見えます
滝壺近くに落ち込む水にかすかに虹が立ち如来様や観音様に菩薩様のお姿を見たように思いました
三筋の滝口からの流れは昔から変わっていません
あくまでも静かに見るものの足を止めます
もう一度、光背のベールを纏った観音様に手を合わせます
暫く去りがたく佇んだあと
滝壺まで見ることの出来る三重塔へと移動
この階段前の広場でもライブの予定
桜咲くとき
那智の復興を祝い
蘇りの那智を
彩り尽くす一日
3月25日一日限りの開催です
大雑把に確認をしながら
昼食場所へとやってきて時間もちょうどお昼
当日の昼食予定のお店で山菜うどんを頂きました
突合せに出された胡麻豆腐は抜群に美味しかった!!
(ちょっと写真わすれちゃいましたよ)
食事が済んだら
やはり、ここ通って那智山へです
高野山町石道から小辺路、小雲取、大雲取と歩いて来た道の終点
表示にある妙法山阿弥陀寺へは道の崩壊が80mほどあって通行できないとのこと
修行の終焉の地、捨身の業として焼身により成仏を果たすといわれている地です
巨木のタブの木と大滝
西国三十三番観音霊場一番札所
那智山青岸渡寺
熊野那智大社
熊野三山の一社
この日は有名歌手の復興コンサートが開催されるようで準備が進んでいた
大社から眺めた山々はすっかり傷ついていた
暗がりの滝も大きく崩壊し入ることは叶わないようだ
本来なら色づいて風情のある桜の葉も嵐に葉をもぎ取られ残りは枯葉
移動中の車の中から会心の一枚
那智でのイベントの大体の確認を行い工事の邪魔にならないように
市野々王子の無事を確認して那智川に沿って国道42号線へと向かいます
sssss 国道42号線を暫くドライブです sssss
熊野三山巡りのラストは那智大社
と、その前にやはりここ補陀洛山寺へ御参りしましょう
ここは熊野古道の中辺路と大辺路の分岐となるところ隣り合って浜の宮王子もあります
梛の落葉を拾います、一つだけ小枝のを見つけていただきましょう
千手観音様、どうぞ、災いがもう二度と起きませんように小さな幸せに感謝できますように
たまにはお金も降ってきますように~~(フキンシンだ~~)
死後、仏のもとへというより、極楽浄土へ上陸せんと修行の末に乗って行く補陀洛渡海舟
2、3日分の食料と水を積んで、狭い船室にしっかと蓋をして
云わば、捨身の業
でも、途中で小舟の蓋を開けて逃げ帰る人もいたんですね~
これから向かう那智川沿いはニュースで幾度となく流れた場所です
車で大社へ向かうことが出来るようになるのは随分先の事と覚悟してましたが
世界遺産の那智大社への道、以外に早く復旧されました
しかしながら春に歩いた時の姿は酷く変貌して
那智川の河原は谷から押し流された大岩小岩がとてつもない水の勢いを感じさせます
温泉も消えうせて家屋は水が突き抜けて壁も押し流されて辛うじて残骸と化して建っています
流出していた道路が応急補修されてなんとか観光バスも入れるようになったことは救いです
惨状を目の当たりに暫し声を失いましたが
懸命に復旧作業されている人々の姿に励まされます
マリンさんはこんな中で来春に「「蘇りの熊野詣」」と題して素敵なイベントを企画されています
ワタシには何の力にもなれませんが袖摺りあうも何かのご縁
ほんの僅かなお手伝いとして平安行列で視覚障害の方のサポートをさせて頂こうと考えました
その日の為に少しの打ち合わせ
大門坂の行列の休憩場所や昼食場所、ライブ場所の確認です
先ずは大門坂へ
そして大瀧へ
滝壺から大岩がごろごろと転がり水の力の偉大さを改めて知ります
滝見台は足元を抉られていましたが辛うじて踏ん張り
名水、瀧の水も無事でした
先日張り替えられた滝口の注連縄が見えます
滝壺近くに落ち込む水にかすかに虹が立ち如来様や観音様に菩薩様のお姿を見たように思いました
三筋の滝口からの流れは昔から変わっていません
あくまでも静かに見るものの足を止めます
もう一度、光背のベールを纏った観音様に手を合わせます
暫く去りがたく佇んだあと
滝壺まで見ることの出来る三重塔へと移動
この階段前の広場でもライブの予定
桜咲くとき
那智の復興を祝い
蘇りの那智を
彩り尽くす一日
3月25日一日限りの開催です
大雑把に確認をしながら
昼食場所へとやってきて時間もちょうどお昼
当日の昼食予定のお店で山菜うどんを頂きました
突合せに出された胡麻豆腐は抜群に美味しかった!!
(ちょっと写真わすれちゃいましたよ)
食事が済んだら
やはり、ここ通って那智山へです
高野山町石道から小辺路、小雲取、大雲取と歩いて来た道の終点
表示にある妙法山阿弥陀寺へは道の崩壊が80mほどあって通行できないとのこと
修行の終焉の地、捨身の業として焼身により成仏を果たすといわれている地です
巨木のタブの木と大滝
西国三十三番観音霊場一番札所
那智山青岸渡寺
熊野那智大社
熊野三山の一社
この日は有名歌手の復興コンサートが開催されるようで準備が進んでいた
大社から眺めた山々はすっかり傷ついていた
暗がりの滝も大きく崩壊し入ることは叶わないようだ
本来なら色づいて風情のある桜の葉も嵐に葉をもぎ取られ残りは枯葉
移動中の車の中から会心の一枚
那智でのイベントの大体の確認を行い工事の邪魔にならないように
市野々王子の無事を確認して那智川に沿って国道42号線へと向かいます
sssss 国道42号線を暫くドライブです sssss