里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

ギンバイカ (銀梅花) と 大珍事

2014年06月09日 | Weblog
       梅雨の晴れ間。四日振りのお散歩。湿度高く蒸し暑いが、流す汗は快適
       
       あるお宅に初めて見る花のありき、カメラのシャッターを押しぬ。駐車場の
       シャッターが開きて主が顔出す。無断撮影を侘びて花の名を問うに主曰く
       「ギンバイカ」。美しさ珍しさを褒めると主の顔綻びぬ。車庫からスコップを 
       持ち出し苗を掘り出し、新聞紙に包んでくれて 「持って行け」の一言の有り
       感謝の言葉を捧げて辞す。「♪右手(めて)に血刀、左手(ゆんで)に手綱」の
       心境よろしく「右手にカメラ、左手に銀梅花♪・・」のお土産付きお散歩でした
       帰宅して「オーイ、母ちゃん、お土産!」。今日は梅雨の晴れ間の大珍事!

       ギンバイカ(銀梅花)真上からみる
       
       斜めからみる         
       
       真横から見るギンバイカ
       
       ギンバイカのつぼみ まだまだ楽しめそう
       
       こんな大きさの木でした。右側のシャッターが突然開いて驚く
       
       新聞紙にくるんで貰った実生の苗木。(しっかり咲かせる事が出来るか・・)
       
       (26年6月9日撮影・散歩途上のお宅にて)