日本語がどういう言語か、そのことを書きたくなる。日本語はどういう言語か、日本語とはどういう言語か、前者はかつて親しんだ言語論であるし、後者の著作はここにある紹介記事で読んでみたくなる著作だ。日本文字の毛筆に造詣の深い著者である。そこで、日本語は、日本語とは、というふうに言えば、日本語が、となるわけで、そうなるかならないかは、さらに、日本語、どういう言語か、という言い方もあることで、それぞれに表現法としてとらえて考えようとすれば、いま紹介するコラムもともに、まことに意味が深いことである。つまり日本語が、こういう言語なのである。助辞waを使い、さらに、トハと用い、そこにはもともとなかった、が、さらに無助詞となる言語である。野っぽン語がどういう言語かとなると、この3つの使い分け、さらに四つとなり得るが、その用法の違いを持つ言語なのである。はて、いかに説明し、日本語どういう言語であるといえるのかどうか。 . . . 本文を読む
アジェンダ、コンセンサス、ペンディング、カンファレンス、それぞれ、議題、合意、保留、会議である。gooランキングの結果で、カタカナ語ではなくて、日本語で言ってくれれば、という記事だ。其々にエピソードがついていて、発信が1年前のものだった。そのトップに、アジェンダ、続いて、オーソライズとある。かつて公務員であったころ、官僚のなかでこの語を得意とする人がいた記憶がある。オルタナティブ。この語は音楽用語の流行であった。1990年代のカウンターカルチャー、音楽スタイルのこととあり、オルタナティヴ・ミュージック alternative music は、商業的な、また流行音楽について、何やら主張を持ったようである。それが、オルタナティブ投資、はては、オルタナティブ教育となってどうなんだろう。エビデンスは、医療の言葉をやさしくのなかでも取り上げ、あるいはまた、議論の形態であるディベートの中で用いる。バジェット。発音を違えると、がんの一種になる。この語は、バジェットbudget、政府などの予算、予算案のことをさす。また、特定の用途のための経費とか。見出しン記事の内容とは別に、日本語で言ってくれませんか?イラッとするカタカナ語ベスト5 2014年01月24日 11:00 by カタタ いずれも文脈のなかで本来の英語表現がどのように使えるのかが、日本語のカタカナになる用法のポイントである。 . . . 本文を読む
0204
アギーレ監督解任 八百長告発受理で 中日新聞トップ記事、見出しである。20150204
リードに、
日本代表のハビエル・アギーレ監督の解任を発表し、厳しい表情で記者の質問を聞く日本サッカー協会の大仁邦弥会長=3日夕、東京都文京区で
日本サッカー協会の大仁邦弥(だいにくにや)会長は三日、ハビエル・アギーレ日本代表監督(56)の解任を発表した、
とある。
>スペイン一部リーグ時代の八百長関与疑惑の告発をバレンシアの裁判所が受理したことを確認したとして、六月から始まる二〇一八年のワールドカップ(W杯)予選への影響を考え、昨年八月の就任から半年という極めて異例の短期間での交代を決断した。
記事中見出しに、「とても幸せでした」アギーレ監督談話 とある。
>
解任されたアギーレ監督は三日、日本サッカー協会を通じ、「日本で仕事ができたことはとても幸せでした。日本のサポーターの皆さまの応援に感謝しています。日本代表チームの将来に幸運を祈っています」との談話を発表した。
記事見出しに、デンソー社長に有馬氏 56歳、14人抜き昇格 20150204
記事には、
トヨタ自動車グループの自動車部品大手、デンソー(愛知県刈谷市)は三日、加藤宣明(のぶあき)社長(66)が会長となり、後任の社長に有馬浩二専務役員(56)を昇格させるトップ人事を発表した、
とある。 . . . 本文を読む