その広告を見て、ありえない、まちがいだ、と思って、どの広告か、文芸誌のタイトルである、文芸誌ではなくなった、オピニオンか、評論か、とにかく目に入った新聞の、広告欄にある、＞「新型肺炎」中国と日本の大罪 という文句には驚いた。小見出しに、政府の失策、これはこの視点がタイトルになっていると思ったものだから、文芸春秋の編集者の意向だろうとわかる。最初は中国の大罪に、何故、日本も大罪となるのか、この見出 . . . 本文を読む
日本哲学39
南無阿弥陀仏 念仏による悟りの行 仏の教えに帰依するとは、信仰になる。その阿弥陀経の教えは、＞舎利弗、若し人有りて已に発願し、今発願し、当に発願して阿弥陀仏国に生れんと欲はん者は、是の諸の人等、皆阿耨多羅三藐三菩提を退転せざることを得て、彼の国土に於て、若は已に生れ、若は今生れ、若は当に生れん。
是の故に舎利弗、諸の善男子・善女人、若し信ずること有らん者は、応に発願して、彼の国土 . . . 本文を読む
こころより 追悼申します
3.11 東日本大震災9年 新型コロナウイルスによる感染流行のさなか、追悼式はそれぞれの場所だけのこととなった。この日のことはわたしの生で2度目の記憶にある。被災したというわけではないが、1度目は阪神淡路大震災、そして、揺れを感じるとは、よもや人生での地震のすごさを経験した。そのときどきのこととなったわけではない。故郷、神戸、西宮の状況は衝撃であったから、その後に日本 . . . 本文を読む
日本語の文字を工夫した人たちに、コトバは、もちろん、おとであり、こえであった、合わせて音声として、その音声とは何かを捉えていたことであろう。物理的な音ではない、魂のこもった声である、それは歌に現れた、とするあたりが、わかりよいのであるが、それを歌謡として伝えてきたところから言葉に現す文字が必要とされた、ということであろう。文字すなわち言葉の一つ一つの発音は固有名で漢字発音を借りてはじめて、どれく . . . 本文を読む