やはり呼称には武漢肺炎とする方がよいだろう。中国政府のプロバガンダである。新型肺炎で、世界は中国に感謝すべきである、とか、対応遅れの米欧にたいして、反省すべきだ、とかニュースが伝える。その感謝と反省のために忘れないことはまずは、支援とアピールがいまとなって、そもそも武漢肺炎として広まったことにある。武漢肺炎のCOVID－１９所以は、この経緯にWHOとのやり取りにあるから、それも記念して、テドロス . . . 本文を読む
検査には費用がかかる。日本では保険制度が負担についての軽減措置が点数制度でとられている。米国にはその制度があっても、保険に加入していない人が、保険費用の負担で入っていない人がいる。いわゆる実費によるところ、高額であればその負担は市民にとっておおきいものとなるが、国家非常事態宣言で医療保険に未加入の人も無料に受けられるようにするという。
＞非常事態を宣言した記者会見で、複数の記者がトランプ氏に対し . . . 本文を読む
パンデミックは世界に広がることだから、テドロスさんの表明はやはり、パンデミックが起こった、中国から始まった、という表現は避けてきて、ここにきて、大流行の中心になったヨーロッパと、聞きようによってはおかしな言い方である。その事態が起こったことに、WHOの緊急事態宣言を見送ったりしただけでなく、どうすればパンデミックが起こらずに済むかという対策を示すことはなかった。中国を模範とすべしという、その実態 . . . 本文を読む