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令和4年松の内

2022-01-05 | 日本語百科

松は神の憑代という。常緑で、一年中その濃い緑色を保つ。古代から霊性の木とされるというが、スピリチュアルでもあるまい。松を象徴する飾りで注連縄につけて。玄関を飾る。
まだあと二日はご滞在のようであるが、都会の活動は仕事始めに、だんだん日常が戻りつつある。オミクロン株の新種が600人超と沖縄、そして東京で感染者を増やしいる。
>松飾り、正月に飾る松。松をあしらった正月飾り。主に門松を指す。玄関などに架ける、松を挿し込んだ注連飾りなど。
その神は歳神様で来訪神であるそうだ。どんな神様だろう。わざわざ祖先の大神を迎えることでもあるから、八百万の神となるのだろう。歳徳神が来訪なさるともいうから、正月は賑わいをもって過ごすとよいようである。大年神の子である御歳神、そのままの神様もいる。

8年前に。ブログを始めてすぐである。
>けふも  お元気ですか!日本語百科です。
松の内 2014-01-04


松の内 松飾り 門松

https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_01021/
正月飾りの意味とは? ご利益を得る門松、注連縄、鏡餅の正しい飾り方
歴史学者・東洋古代思想史研究家
村上瑞祥
>歳神様
歳神様は、日本神道における新年の神様の呼び名である。歳神様は三柱いらっしゃり、「大年神(おおとしのかみ)」、「御年神(みとしのかみ)」、「若年神(わかとしのかみ)」である。
これらの神様は親、子、孫の3代神で、大年神は須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売(かむおおいちひめ)の間に生まれた子ども、御年神はまたその子ども、若年神は御年神の異母弟の子どもという関係にある。
須佐之男命は、一般的にはスサノオと呼ばれ、数多くの説話をはじめ、現代でも小説や漫画に登場することもあるため、神様の中でもトップクラスの知名度だろう。
この大年神系の三柱は、いずれも穀物神である。古代においての最優先事項は食料の調達だったため、新年が始まるごとに穀物神の加護を求めて、豊作の神様の来訪を願ったのだろう。ちなみに大年神の妹は田の神で、その名を宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)という。一般にはお稲荷様として人気の神様である。


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