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おどろくことと、おどろくほどでもない

2025-01-10 | ほんとうのところは
 

0110_25 インフルエンザとAI論文のニュースがトップを飾る。インフル患者最多 と中日新聞、ここ愛知県は突出している。患者数の推計に見る医療機関受診者数は1週間に258万5千人というが、大きい数字にどれほどのものか、ややこしいが、その内の定点観測診療所となるらしい、約5千診療所地点では315,781人、この週での平均は64.39人となった。ご当地は82.35人と見えて大分県の104人よりは数字が少ないが、それでも流行は激しい。




もう一つのニュースは、よくわからないが、スクープするのは、きょうのことば によると、AI論文のテーマは公開されて中身が見えるからということのようだ。として、3万本をどなたが読んだのかと、ふと思いながら、次のようである。

見出しには、AI論文 中国が米猛追 というが、国際学会採択トップ10に4機関 3万本を分析 という日経記事である。みると、AIトップ論文著者数の上位機関、という統計表を載せている。それで、グーグル2174 精華大学1746 というふうに並んで見えて、どうも発表論文のトピックがAIを扱っている数のようである。

わざわざ日経が3万本を分析したとあるから、どのようにしてか。学会を3つ、NeurIPS、 ICML、 ICLR、ここには数万本の論文が集まるというので、国別、機関別、著者別だのとその趨勢を解説するも、それがまた期間別の数字で言うが、はたしてこれは何をとらえているのか。タイトル執筆者をキーワードで分類にかけたことのようで、生成AIが何をした、何ができた、その利用を具体的に見るものではないから、総数の総勢はこんなところだろうという観測記事になる。それも審査中身ではないという、伝えているのは国が研究後押しという見出しそのものになる。








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