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春のあらしになるか

2016-02-14 | 日記
強い風の日、気温も高くなり、春の嵐かと思わせる。この二日間、学会があり、東京に来た。宿は巣鴨、会場は池袋から東武東上線、練馬であった。巣鴨に葉東洋大学、練馬は大東文化大学と、行く先は練馬駅前だった。

国際連語論学会、第4回大会だった。
大会は3日間もあるが、初日だけ顔を出した。

博士研究の指導をする学生が発表することになって、様子見と言うわけである。
多くの発表には連語論に関するするものであったが、そうでないものもあった。

博士学生の登竜門である。
そして中国語との対照が行われている。

連語はウイキペディアに次のようである。


連語(れんご、英: Collocation)は一般に、複数の単語からなるが、まとまった形で単語と同様に用いられる言語表現をいう。言語学ではいくつかの異なる意味で用いられる用語である。

広い意味では慣用句も含まれるが、通常は文脈によらず一定の意味を持つ一連の語を慣用句と呼び、それ以外の文法的機能などを示すものを連語と呼ぶ。たとえば次のような例がある。
てはならない・なければならない
ことができる
かもしれない
に違いない
によって
における
のために

英語では次のようなものがこれに当たる
be going to(近接未来)
out of「から外へ」
not…any longer「もう…ない」
for the sake of「のために」

コーパス言語学では、有意に高い確率で共起する語の組み合わせを「連語」という。これには(1)の意味の「連語」や一部の慣用句などを含みうるが、別の概念である。

ソヴィエト・ロシア言語学でいうсловосочетание(語結合)の訳語として「連語」を用いることがある。

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