BS放送で、また、見た。同じく、尻切れ感がある。リポーターのせいか。放送制作局の編集のゆえか。1年前は大学留学のエピソードを交えていた。今回はその続になる、と思う。突撃リポートが引き出すものは、イタリアの記者に質問したリモート画面、中国支援に拍手をして叫ぶ、大使館によるボット発信のフェイクである。イタリアの人たちが医療に力を注ぐ人たちに窓辺に出て一斉に拍手する映像はニュースでよく知られていたので、歌を歌ったり、フライパンをたたいたり、だったか、そのコロナウイルスとの戦いをNHKは特集していたから、そこにかぶせたフェイクは知る人ぞ知るだったのだろう。ふたたび見て、このリモートは証言としてスクープ画像だろう。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20200510-OYT1T50010/
中国人医師団にイタリア市民が謝意示す「フェイク映像」も…中国報道官にフォロワー急増
2020/05/10 10:38
新型コロナ
> 【ワシントン=蒔田一彦】米国務省は8日、中国外務省報道官らのツイッターのアカウントについて、新規フォロワー(登録者)数が3月以降急増しているとの分析結果を発表した。新型コロナウイルスに関する偽情報やプロパガンダを世界に拡散するための、中国による組織的な動きである可能性が高いとしている。
>実際はイタリアの市民が地元医療関係者に感謝している様子が、中国人医師団に謝意を示しているかのように編集された「フェイク映像」もあったという。
[BS1]
2020年7月23日(木) 午後11:00~午後11:50(50分)
ジャンルドキュメンタリー/教養>社会・時事
番組内容ポストコロナ時代を見据え、国内外で影響力を強める中国と私たちはどう向き合っていけばいいのか。上海の若者や香港の民主活動家など、市民一人一人の言葉からヒントを探る
出演者ほか【出演】鎌倉千秋
世界を未曾有の危機に陥らせた新型コロナウイルス。いち早く感染を抑え込んだとする中国は、ポストコロナ時代を見据え、世界中に医療物資を送り込むなど、国際社会での存在感を高めようとしている。影響力を増す中国と私たちはどう向き合っていけばいいのか。去年、鎌倉キャスターが取材した北京や上海の若者、香港の民主活動家、そしてカンボジアとイタリアの市民にリモートインタビューを行い一人一人の言葉からヒントを探る
https://www.nhk.jp/p/ts/2NZZ1P98P2/
>「巨龍・中国が変えゆく世界 “ポストコロナ”を迎える市民は」
ポストコロナ時代を見据え、国内外で影響力を強める中国と私たちはどう向き合っていけばいいのか。上海の若者や香港の民主活動家など、市民一人一人の言葉からヒントを探る
世界を未曾有の危機に陥らせた新型コロナウイルス。いち早く感染を抑え込んだとする中国は、ポストコロナ時代を見据え、世界中に医療物資を送り込むなど、国際社会での存在感を高めようとしている。影響力を増す中国と私たちはどう向き合っていけばいいのか。去年、鎌倉キャスターが取材した北京や上海の若者、香港の民主活動家、そしてカンボジアとイタリアの市民にリモートインタビューを行い一人一人の言葉からヒントを探る
この番組について
台湾出身の祖父を持ち、中国語と英語に堪能な“国際派アナウンサー”鎌倉千秋が、激動する世界各地の現場を突撃取材。一体、何が起きていて、そこに生きる人々は、いま何を思うのか。果たして答えは見つかるのか、はたまた疑問がさらに深まるのか…。