日本語教育の語彙 と題する。勉誠社刊、城生佰太郎著、2012年4月発行である。言葉と意味の用法を国際レベルで伝えるというのが、腹巻に、帯の文言である。日本語教育を実学的視点にとらえるようである。日本語を何も知らない人たちに教える方法と、はしがきに見えて、日本語をよく知っている人、知らない人と、その二分類に、国語教育と、日本語教育を対置する。その言やよし、と言ってみて、果たして本当にそうであるかと思って、これを教科書に、日本語教育の語彙を考えてみよう。そこでこの目的を国際レベルの捉え方でするという例証に、日本語辞典に、見出し語の音声記号を付けた自著を挙げている。はて1996年、その共著とは何か。
日本語教育の音声
城生 佰太郎 (著)
税込:1,944円(18pt)
日本語教育の語彙
城生 佰太郎 (著)
評価4.0 (レビュー:2件)
税込:1,944円(18pt)
出版社:勉誠出版
取扱開始日:2012/04/13
https://honto.jp/netstore/pd-book_01362025.html
右脳を刺激する日本語小辞典
著者 城生 佰太郎 (著),佐久間 まゆみ (著)
発行年月:1996.11
出版社: 東京書籍
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商品説明
日本語の基本的な語彙の構造や成り立ちを探り、語の意味と用法とを明らかにする。収録語数は約1600。語の意味の正確なとらえかたに、新しい発想で挑戦した、知的で面白い辞典。