戦争
2017-07-30 | 日記
戦闘があったかなかったか、記録に、戦闘とあり、それを行ったかどうかではなくて、それがあったかどうかの報告を記録としてどうしてきたか、それも戦闘があった地域にいたか、いないかを、派遣の取り決めで武器を携行しない軍隊であるから、その地域にいてはいけないのだから、という議論をしていて、その記録をめぐって、大臣の辞任と軍隊を統括する実施部隊の責任を問うでさらに二人を辞任させるという、だれのための何のための派遣であるかどうかは、最重要の関心事にあるにかかわらず、その成り行きと結果において、そこが戦闘があったから派遣を取りやめるなどの、軍服や迷彩服の戦闘服を着用するだけの支援行動部隊となる。
>戦争
2006年07月30日07:51
梅雨前線は本州上で消えてしまっている
南の高気圧が強く張り出して前線の活動が弱まった
真夏日がやってくるが、天気図上ではまだ北の低気圧に押し下げれらたままの梅雨前線だ
このまま月が変わる晦日だ
イスラエルとヒズボラはレバノンで戦争をしている
これまでの繰り返しをするかに見える爆撃はイスラエル兵の拘束を口実としたものだ
イスラム勢力には囚われの兵士奪還が要求となる
民衆に直接打撃を与える殺戮は民族衣装に武器をまとい銃を突き上げる兵士のそぐわない姿にイスラエルの近代兵器の構図だ
自衛隊に訓示をした首相の語に
>一発の銃弾を発することもなく、一人の犠牲者も出さなかったのはすばらしいこと
と、あって、なんとも、言いがたいことを言うかただ
>日本国民、イラク国民の記憶に残るだろう
と、あって、奇妙なことに無傷の軍隊を印象にするとは、国内での論理そのものだ
陸上自衛隊朝霞駐屯地、イラク派遣最後の部隊、第10次イラク復興支援群隊旗返還式が行われた
隊員らに謝意を表明、と新聞ニュースは伝える
謝に、感謝の意味を作ってしまった日本語
陳謝はあやまることであるから、謝罪の意があってしかるべき、訓読みはあやまる、であるにかかわらず、にもかかわらず
謝意を表する express one's gratitude
となって、おかしな文字を当てた
謝する、という言葉は、謝す、と古い言い方からなる
これには、大辞泉の、謝する、の項目に、
>(動サ変)
[文]サ変 しや・す
〔補説〕 古くは濁音で「じゃす」とも。「じゃ」は呉音
[1] 感謝の気持ちを表す。礼を述べる。・ 厚意を―・する
[2] わびる。あやまる。・ 無沙汰を―・する
・ 失礼を―・する
[3] 断る。謝絶する。・ 面会を―・する
・ ―・シテ行カズ〔出典: ヘボン(三版)〕
[4] 思いを晴らす。・ 亡魂の恨を―・すべし〔出典: 太平記 11〕
[5] 別れを告げる。辞去する。・ 期来りて生を―・せば〔出典: 海道記〕
と載せる
復興支援は軍隊派遣ではいから、凱旋はないのだろう。