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第4版 大辞林

2020-08-14 | 語と語彙

大辞林を買った。もう辞書を購入することはないと思ってきた。書棚に幅広く占めていた席とり、国語に限らない場所取りにそこで整理を考えるところ、ネットサイトに提供する辞書の便利さがすすんだ。もはや重くて大きいのを必要としないと、実際に、片手では手を傷めるか、活字を見るにも目も利かなくなってきているからか。もっと言えば、辞書の紙媒体の出版文化はひととおりの役を交替しつつあると感じるからだ。学習用には需要のあるものの、役割の交替とは編集による特色が差を見せなくなって、辞書による違いが出せないようになってきた。電子辞書の情報という効能である。さて、ゴタクはともかく、これもすぐにも御託を並べると検索ができて、御託宣の略にしては効能に及ばないので、なぜ買うことになったかを、積読、置いとくの時期を経て、考えて見ることにしよう。

広辞苑第七版(普通版)
参考価格9,720円~
2020年7月12日 0:27 現在

広辞苑第七版(机上版)
参考価格15,400円~
2020年8月2日 0:27 現在

https://kakakumag.com/houseware/?id=11733
岩波書店の国民的中型国語辞典の魅力を解説
10年ぶりの大改訂! でも、紙の「広辞苑第七版」は買うべき?
牧野裕幸(編集部)2018.1.29


https://mainichi-kotoba.jp/blog-20190911
校閲記者ブログ 辞書
「大辞林」第4版を引いてみた
2019年9月11日 2019年9月16日

驚きだった「エモい」
令和ならでは「上皇后」
「上振れ」「下振れ」は「…する」
しばしば見かけた「ユーフォニアム」
政治家も使う「ちゃぶ台返し」
70代でも「妙齢」と言っていい?
広がった「盛る」の意味
しっくりくる「冷水を浴びせる」
昔からあったかのような「気付き」

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784385139067
>書評掲載情報
2019-09-15 毎日新聞 朝刊
紹介
令和という時代の幕開けに、ことばの海の新しい羅針盤として刊行。日常語から専門用語まで、古代のことばから現代のことばまで、日本語の総体を縦横に収める。新しい時代の一冊ものの大型国語辞典に求められる役割を追求。第三版から1万3000項目増の25万1000項目収録。13年ぶりの全面改訂版。

6大特色
1、日本語の基本辞典として
 万葉の古代から、令和の現代まで各時代のことばと語義を収録。
2、新しい時代の基本辞典として
 最新の社会・科学・文化、新語・新語義、カタカナ・アルファベット表記語に対応。
 母語話者には自明でも、説明の難しいことばについて記述を充実。
3、類書中最大級の25万1000項目収録
4、使いやすい造本
 用紙と造本の工夫で、第三版から224ページ増に対して、冊子の厚さを削減。
 杉浦康平・佐藤篤司の手による、豪華な装幀。
5、巻頭にビジュアルな日本語解説「特別ページ」
6、書籍版ご購入の方には、スマホ(iPhone・Android対応)で利用できるアプリの「大辞林」をご提供。


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