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かく分断がはじまる

2021-07-11 | 新語・社会現象語

国論を二分しているという思い込みは、誰の思いか。東京5輪がために分断が始まったのか。新型コロナウイルスの対策がならないから、国が分断されたというのか。分断事実をうどう見るか。
コロナ対策に感染者数の推移だけで、対策がなっていないと思う人はいないだろうから、病床が足りないといひっ迫感を言い続けるだけの識者は医療の現実を伝えない。配分された病床に患者がどれだけ収容できるかだけを計算によってしか報告しないのだから、分科会の責任は感染拡大と治療のバランスをとることにあった使命を果たしていないのか。危ういところで、その実現を果たすべく方面においてそれぞれの努力がはらわれて、実現ををしていることがある。
だから、メディアも医師会も何をとらえようとしているのかわからない。わからない動きであるが、世論をどうしようというのか、そこには分断の目論見があろうはずがないとするなら。そうならば、ワクチン接種による国内情勢の安定化は進められて5輪を境にして9月ごろには達成が少なくとも現れてくる、現れるはずである。それでもデルタ株の感染力は脅威にあってそれに対応するのは政府であり行政の自治体である。
と、まだ静観にしくはないと、こらえて5輪開催の無観客ニュースに日本国民の責任を思いをはせる。そこに、天皇を担ぎ上げての世論操作である。6月の会見、そのニュースをまた、同じ記事であるにかかわらず、繰り返し報道するのはなぜか。象徴天皇を担ぎ出して国論を2分するつもりがあるのかと、宮内庁の長官発言に驚きを感じる。5輪を引き受けて延長をしてまでのその実現には、開催地元に声高に唱えて歓迎しない行動が見え始め、それを座視するかの都ファ政党は無観客を公約にする戦いをして、はて、それが通って、都民はどういう行動をとるのだろう。例のスキャンダル砲の記事に対抗するデイリーシンチョーの担ぎ出したみこしは、都民の反応すところなるのだろうか。


天皇陛下、菅総理の「内奏」で異例のご不満 背景に秋篠宮さまとの連携
2021/07/08 05:58デイリー新潮
> その「発言」は官邸を震撼させ、すぐさま世界中に飛び火した。米ワシントン・ポスト紙に躍ったのは〈東京五輪に日本の天皇から重大な不信任票〉なる見出し。“ご懸念”の背景には、官邸との確執だけでなく、秋篠宮さまや小室圭さんの影まで見え隠れしていた。

>事の発端は、6月24日に行われた宮内庁長官の定例会見。西村泰彦長官は次のように語った

https://www.dailyshincho.jp/article/2021/06290601/?all=1
「天皇陛下は五輪懸念」と言わないとダメなところまで宮内庁長官が追い詰められたワケ
国内 社会 2021年6月29日掲載
>“陛下はそうお考えではないか”と
 東京五輪・パラリンピックの開催の是非は国論を二分してきたが、6月24日、宮内庁の西村泰彦長官が定例会見で、「天皇陛下が新型コロナウイルス感染拡大について懸念されている」と言及し、議論に拍車がかかった格好だ。西村長官の発言に至るまでの水面下の動きについてレポートする。
 まずは、会見での該当部分について紹介しておこう(6月24日付朝日新聞デジタルより)。
――オリンピックの開会式が近づいてきたが、関係機関との調整状況など、長官のお考えを。
「オリンピックを巡る情勢としまして、天皇陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を大変ご心配しておられます。国民の間に不安の声がある中で、ご自身が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながらないか、ご懸念されている、ご心配であると拝察しています。私としましては、陛下が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックで、感染が拡大するような事態にならないよう組織委員会をはじめ関係機関が連携して感染防止に万全を期していただきたい、そのように考えています」
――陛下が、五輪が感染拡大のきっかけになるのを懸念されているというのは長官の拝察ということか?
「拝察です。日々陛下とお接しする中で私が肌感覚として受け止めているということです」
――仮に拝察でも長官の発言としてオン(ザ・レコード=公開を前提にしたもの)だから、報道されれば影響あると思うが、発信していいのか。
「はい。オンだと認識しています。私はそう拝察し、感染防止のための対策を関係機関が徹底してもらいたいと」
――これは陛下のお気持ちと、受け止めて間違いない?
「私の受けとり方ですから。陛下はそうお考えではないかと、私は思っています。ただ陛下から直接そういうお言葉を聞いたことはありません。そこは誤解ないようにお願いします」


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