先日、恒例となった小学校時代のクラス会に出席した。
クラス会は平成16年より毎年行っているもので、今回で6回目となる。
出席者は、織姫8名と彦星6名の面々である。
一年ぶりに顔を会わせた織姫・彦星、
クラス会は平成16年より毎年行っているもので、今回で6回目となる。
出席者は、織姫8名と彦星6名の面々である。
一年ぶりに顔を会わせた織姫・彦星、
歳の数 増えた~ (ささの葉 サラサラ)
心が ゆれる~ (のきばに ゆれる)
織姫 キラキラ~ (お星さま キラキラ)
彦星 老けた~ (金銀 すなご)
心が ゆれる~ (のきばに ゆれる)
織姫 キラキラ~ (お星さま キラキラ)
彦星 老けた~ (金銀 すなご)
の想いであった。
さて、我々が♪国民学校一年生~になったのは、
敗戦が濃厚となった昭和20年4月のことである。
高のお兄ちゃん達が、
♪燃料片道 テンツルシャン 涙で積んで
行くは琉球 死での旅 エエー 死での旅~
と 唄っていた頃である。
で、当時のクラス編成は、隣接2~3町で1組を編成し、
入学時から卒業まで同じクラスで学んだ。
我がクラスは、男子27名に女子21名の 一クラス48名であった。
それから60数年後の当日では、総勢で38名(男19・女19)となっていた。
昨年までに既に9名が鬼籍入りし、
今年に入りまた彦星1名が流れ星となり、
これで10名(男子8・女子2))の同級生と別れたことになる。
“明日は我が身”の想いが募るばかりなり。
さて宴会では、級長さんの音頭で乾杯し、
♪花のあの娘(こ)は けがれを知らぬ~の当時に立ち返り、
今年の七夕も♪夜の更けるまで~ 盛り上がった。
そして翌日の昼食後、お互いに元気で来年も再開を約し解散とした。
今回は、毎年開催のこともあり、
例年より参加者が少なかったのが気掛かりであった。