今日は立春、「春が立つ」日なり。
冬の寒さがやわらぎ始め、三寒四温の気候となり春の始まりを告げる日である。
また、旧の節分では一年の最後の日(大晦日)にあたり、その翌日が立春で一年の暦の始まりである。
今朝、禅寺では門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣が今も残る。
ところが、このお二方は立春大吉ならぬ「立春大凶」となった。
奇しくも今日の日に 片や天下の大横綱朝青龍、此方赤じゅうたんの石川代議士である。
横綱・朝青龍に至っては今回の暴力沙汰までに、協会から厳重注意を5度も受けていると聞き及ぶ。
今回の仕儀は身から出た錆で致し方ない.
解雇とならぬ先に身を引くのが賢明であろう。
一方、石川代議士の方は、起訴と言う事実に我が身をどう処するのか、国会ならずも国民の注視するところである。
一連の流のなかで 大山鳴動・鼠一匹では、拍子抜けの感もしないではないが・・・
何れにしても このお二方には 一年の暦の始まりとしては厳しい年になりそうだ。