”お医者ごっこの先生役も 今じゃ患者がはまり役”
幼少よりの健康優良児を自負する俺も、
ここにきて 身体のあちこちに異状を感じ始める。
今までに、これと言う大病にも冒されること無く過ごさせて貰ったのに、古稀の里に着いてから 戸惑うばかりなり。
始まりは数年前からの肩痛で、
今も 月に一度の通院治療と投薬である。
まぁこれくらいの病なら“一病息災”でやむ得ないか・・・
の心境なれど、今度は頻尿に悩まされる始末。
よって泌尿科からも薬を貰い 毎日服用すうることとなる。
こうなると情けない話であるが小便が心配で、今までのようにあちこちの出歩きが億劫になり、ついつい家に篭もり勝ちとなる。
加齢とともに頭も尿も切れが悪くなり、この先が思いやられる。
困った!
考えるおじさん