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東京、神奈川の出願校数

地域によって中学受験事情が違います。ので、平均出願校数を考えるのはなかなか難しい。

実際にそんなに受ける学校がない、という場合もあるでしょう。そこで、東京・神奈川の出願ということでお話を進めていくと。

東京、神奈川の入試解禁日は2月1日。その前に埼玉と千葉の入試が行われますが、これまでの経験でいえば、1月校というのは2校ぐらい。

お試し受験が1校。ここに合格すればそれもあり、という場合が1校。

ということは、1校と言うこともあり得ます。つまり、お試し受験をしない。あるいは、千葉、埼玉は遠すぎて考えられない。これは神奈川の方は特にそうだと思います。

お試し受験だって東京越えていくわけだから、まあ、結構大変な話。震災以降、やはりあまり遠い学校は選ばれない、という傾向にあり、これはこんな感じでしょうか。

で、2月1日から2月3日まで、午前中が1校。2月1日か2月2日の午後入試が1校。つまりこれで4校が加わります。合計5校か6校。

あとは出願の準備だけしていざというときに出願する学校が2月4日、2月5日ということです。もちろん、ここに志望順位の高い学校が出てくる場合がありますから、先に出願を済ませる、という場合もあるでしょう。

ということで都合7校ないし8校。でも、これはちょっと多い感じがしますね。

と1月1校で、午後入試なし、だと2月3日までで4校。という感じになるでしょうから、この平均の5~6校ぐらいが全体の平均になるのではないかと思います。

今は1回の考査費用が2万円から3万円ぐらい。

2万円として5校でもう10万円を越えてしまいますから、まあ、最初から全部出願しなくても良いでしょう。確かに多少あわただしいが、2月3日以降の試験の締め切りは2月1日校とは違います。

その辺のスケジュールもしっかり考えておかれると良いでしょう。

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