孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

「児童発達支援」

2023-01-10 20:24:18 | 1歳半から

障害児子育てブログを読んでいると、「児童発達支援」という言葉によく遭遇します。

何度も見かけて、ネットで追加検索したりするうちに、これがどういうものか少しずつわかってきました。

あるお母さんいわく、

「障害児専門の保育園みたいなもの」だそうです。

 

いいなあ、そんなところに通えたらなあ。

 

ろう学校の幼児教室はとてもすばらしいところだけれど、

娘の家から1時間以上かかるうえに(わたしが他県から送り迎え)、週1回しか行かれない。

娘が徒歩か自転車で通えて、週2回くらい行かれるところがあったらなあ。

 

でもいくつかのブログを読むかぎり、この施設はどうも「発達障害児限定」のものらしいのです。

難聴などの身体的障害は対象外らしいのです。

なので、いいなあと思いつつあきらめていたところ...。

 

最近、難聴児優秀ママさんのブログをたまたま見ていたとき(読むとへこむからいつもは敬遠しているのですが)、この母子が「児童発達支援」に通っていることが判明。

「午前中みんなでリズム遊びや歌を楽しみ、昼のおにぎりタイムのあと解散、ああ楽しかった」

などと書いています。

 

えっなになに?

ただの難聴児(しかもこの子の難聴はかなり軽度)でも通えるの?

どうやって?

どういう手続きで?

 

12月始めごろ、各所に問い合わせの電話をかけはじめました。

その後...。(次記事につづきます。)

 

*ちなみに、「児童発達支援」と「児童(子育て)支援センター」とはちがいます。

後者はいわゆる「児童館」のことで、障害とは無関係。

地域のお母さんが、子どもづれで気軽に遊びに行くところです。

名称がまぎらわしいですね。