障害児子育てブログを読んでいると、「児童発達支援」という言葉によく遭遇します。
何度も見かけて、ネットで追加検索したりするうちに、これがどういうものか少しずつわかってきました。
あるお母さんいわく、
「障害児専門の保育園みたいなもの」だそうです。
いいなあ、そんなところに通えたらなあ。
ろう学校の幼児教室はとてもすばらしいところだけれど、
娘の家から1時間以上かかるうえに(わたしが他県から送り迎え)、週1回しか行かれない。
娘が徒歩か自転車で通えて、週2回くらい行かれるところがあったらなあ。
でもいくつかのブログを読むかぎり、この施設はどうも「発達障害児限定」のものらしいのです。
難聴などの身体的障害は対象外らしいのです。
なので、いいなあと思いつつあきらめていたところ...。
最近、難聴児優秀ママさんのブログをたまたま見ていたとき(読むとへこむからいつもは敬遠しているのですが)、この母子が「児童発達支援」に通っていることが判明。
「午前中みんなでリズム遊びや歌を楽しみ、昼のおにぎりタイムのあと解散、ああ楽しかった」
などと書いています。
えっなになに?
ただの難聴児(しかもこの子の難聴はかなり軽度)でも通えるの?
どうやって?
どういう手続きで?
12月始めごろ、各所に問い合わせの電話をかけはじめました。
その後...。(次記事につづきます。)
*ちなみに、「児童発達支援」と「児童(子育て)支援センター」とはちがいます。
後者はいわゆる「児童館」のことで、障害とは無関係。
地域のお母さんが、子どもづれで気軽に遊びに行くところです。
名称がまぎらわしいですね。