きのうは、二日ぶりに娘のところに行きました。(数日分のおかずを持って。)
前日ラインで送った「全力で守る」という大仰な発言は、さすがに面と向かって繰りかえすのは気恥ずかしく、いつものように「赤ちゃん元気にしてる?あらねんねしてるの?ちょっとほっぺが太ったね」などとハイテンションにぺちゃくちゃ。
お昼を食べて、当初のぺちゃくちゃが終わって、沐浴の手伝いが済むと、案外手持ちぶさたな時間が流れます。
赤ちゃんはだいたいスヤスヤ眠っているし、起きても機嫌良く手足をバタバタさせていて、あまり手がかかりません。
夫などはソファの上で昼寝を始めてしまいます。
昼のワイドショー的番組を何となく見て、そのまま「科捜研の女」までたどりついて(娘もわたしも大好きな番組)、このドラマが終わったところで帰ってきました。「バイバイ、明日も来るよ」と手を振って。
でもさ、なんかさー...、こういうふうに過ごすために毎日娘を訪問するってさー...、意味あるかな-。
と、チラッと思ってしまったわたしです。
結婚当初、車で3時間かかるところに住んでいた娘夫婦。その後わずか2年で転勤があり、いまは車で1時間半のところに転居しています。
以前の半分の時間で行き来できることはうれしいけれど、それでも遠いです。
アラ古希のわたしたち夫婦にとっては、けっこうしんどい距離です。