真夏だから暑いのは当たりまえ。
でもそれにしても、数日まえのあの猛暑はひどすぎますよね。
最高気温37〜38度って、常軌を逸してますよね。
テレビはさかんに「外出自粛」を呼びかけていました。
70代おばあさんであるわたしだって、クーラーの効いた快適な部屋で、麦茶を飲みながらアマゾン映画を見て過ごしたかった、、、。
でももちろん、そんなことは言ってられない。
どんな猛暑でも、娘とマメが待つ家に車で向かいます。
暑くて、公園などの外遊びはムリ。
そこで、市のホームページをくわしく見て、室内で涼しく遊べるところをさがします。
娘の市には児童館というような施設がほとんど無く(わたしの市には10以上あるのに)、保育園や幼稚園が施設の一部を開放して、それらしい役割をになっています。
娘宅から近いところをいくつかピックアップして、行ってみました。
やけにゴチャゴチャしたところ、明るく広々としたところ、色々です。
母親のほかに祖母もついて行くという、相変わらずの「ヘンテコリンさ」ですが、はたの目など気にしていられません。
しょっちゅう色々なところに連れまわされて「ナニ?」って感じのマメ。
知らない子たちに囲まれても、気後れすることなくマイペースで遊びます。
(とくに嬉しそうでもないけれど。)
午前中10時半〜11時半くらい遊んで家に帰り、昼食を食べて少しのんびりして、、、。
するともう、午後はどうやって過ごす?という感じになります。
お昼寝の習慣がなくなったのがつらい、じつにつらい。
極端な猛暑のとき以外は、車で公園に出かけることもあります。
日陰の遊具で短時間遊び、すぐ、となりの大型スーパーに入ります。
少し店内をぶらついたあと、かき氷などでおやつにして、、、。
娘宅を夕方引き上げるころには、70代のジイジとバアバは疲れと暑さで体力の限界です。
こんなとき、保育園に通う子たちが心底うらやましくなります。
あの子たちはどんな猛暑の中でも、室内または日陰の多い園庭で、おおぜいのプロ保育士たちに見守られながら楽しく遊べる。
栄養満点の昼食やおやつが出るし、みんな一緒にお昼寝もさせてもらえる。
あの子たちって、
エリートですよね。
特権階級ですよね。
マメだって、マメだって、保育園に通えていたら、、、。