孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

8000円の本棚を買ったけど

2023-12-14 16:26:23 | 2歳半から

<マメを本好きな子に育てる>

という至上命題のもと、アマゾンで開架書棚を購入しました。

けっこう高かったです。(8000円くらい。)

ある難聴児ブログのまねっこです。

表紙が見えることで、こどもが手に取りやすいとか。

 

効果のほどはどうだったか。

う〜ん...ビミョーです。

ま、即効は期待していないし、長い目で見ようとは思いますが。

 

それと最近、わたし自身の「絵本読み聞かせ」モチベーションが下降気味です。

先月次男一家が遊びに来たときの、嫁さんのひと言がダメージでした。

「ああ絵本ですかー。

長男(現在中2)の幼児期、毎晩一生懸命読み聞かせたんですけど...。

いまのあの子、まったく本好きではないです」

 

えっそうなの?

ガクッ!

絵本読み聞かせは、必ずしも効果があるわけではないのね?

それじゃあ、いったいどうやって本好きっ子に育てたらいいの?

 

ウン十年まえのわたし自身のことを考えてみました。

わたしの両親は「幼い子どもに毎晩絵本を読み聞かせる」ようなタイプではありません。

でもわたしは、未就学児(4〜5歳?)のころから

「あ〜ん、もうおうちに読む本がないよ〜、買って〜」

と、よくねだっていたそうです。(母親談)

 

この発言からわかることは、

「早い時期から、親に読んでもらうのでなく自分で読んでいた」ということです。

ということは、マメも、文字の習得を急いだほうが良さそうです。(もともとそのつもりでしたが。)

 

できるなら、当時のわたしにインタビューしてみたいです。

「どういうきっかけで本好きになったの?」と。