孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

おばあさん大丈夫?

2024-03-23 13:21:07 | 2歳半から

最近のマメ訪問時、

「近所の公園」プラス「イトーヨーカドー」

という不動のルーティーンを離れて、<車でお出かけ>することが増えています。

 

*大きな総合公園

*ふれあい動物園(ここは2度訪問)

*外食ランチ

など。(どれも、車で30〜40分くらいの近いところ。)

 

引っ越し準備があるだろうに、そんなに遊び歩いていいの?

まあそうなんですが、引っ越しというのは、最後の最後になるまでは(ダンボール詰めなど)、不要物を捨てる以外あまりやることはありません。

ただ、その不用品処分も、どの程度進んでいるのやらわかりませんが...。

 

そういう状況下で遊び歩いているそのココロは、ズバリ

「娘を元気づけたいから」。

 

転勤で弱っているのはわたしばかりではありません。

娘もしょんぼりしています。

そんな娘を見ると、わたしの心身が自動で反応してしまうのです。

「この子の悲しい顔を見るのはつらい」

「この子を元気づけなくちゃ」と。

 

というわけで、遊び歩くメインの理由は「娘接待」。

そこにもちろん「マメ接待」の要素も加わります。

 

さてきのうは、小規模ながらも魅力あふれる公園(遊園地?)に4人で出かけました。

園内は楽しそうな遊具でいっぱい。

マメはもうじっとしていられません。

コンビニで買ったおにぎりをほんのちょっとだけ食べて「あそぶーあそぶー」と大主張。

 

じいじもママも、ベンチにすわってのんびりランチの構え。

仕方なくわたしが付いて巨大遊具のところに行きます。

(こういうとき、わたしも気がはやるタチです。)

 

マメといっしょに

長い長いローラーコースターをすべり下りたり(かなり怖かった!)、

横段はしごをよじ登ったり(足を踏み外したらたいへん!)、

もう無我夢中。

 

すると、後ろの方から

「おばあさん大丈夫?」という声がします。

「ん?」と振りかえると、

小学校4〜5年生くらいの男子がふたり、ビックリ顔でわたしを見ています。

 

「う、うん、大丈夫だよ、ありがとう」

 

きまり悪かったです。

気がつけば、まわりは子どもと若い両親ばかり。

70代ばあさんのわたしは、そりゃあ目立ったろうなあ...。

 

そこに、ようやくランチを終えたじいじとママが合流しました。

公園の少し奥の方に移動して、今度はじいじが娘とマメをボートに乗せてくれました。

初めてのボートに「ああ楽しかった」とマメ。

 

夫もわたしも全力投球で疲労困憊。

でも、娘とマメの接待が成功してうれしかった。

ルンルンと帰ってきました。