きのうの記事を読んで、「何たるバカ親!!」とあきれた方が多いと思います。
わたしと夫が娘を過度に甘やかすことについては、当時から周囲の批判がありました。
でも、「やむにやまれず甘やかしてしまう」という気持ち。
それは、たぶん親にしかわからないものだと思います。
ぐずでのろまで能力の低い娘。
外の世界(学校)では、いろいろつらい思いをしなければならない。
仲間はずれにされたり、強い子からこづかれたり。
その情けなさを、その傷を、ていねいに手当てして癒やしてやれるのは親だけ。
わたしたちが頑張ったおかげで、娘の自尊感情はついぞ損なわれることがなかった。
学校時代も、おとなになってからも。
その点で、わたしたちの育て方は決して間違いではなかった、と思うのです。
ただ、そんなふうに大切に守り育てた娘に、「障害児の母親」という難しい役どころが振られてくるとは...。
ま、そんな(言ってもしかたのない)ことは置いといて、
今日は、マメの二語文についてお伝えしたいと思います。
31日火曜日に、娘とマメを迎えに行きました。
娘はウキウキとうれしそう。
ママのそういう気分がうつったのか、マメも何やらハイテンション。
バタバタと楽しげに動きまわり、いざ出発というとき、お気に入りのぬいぐるみに向かって
「ワンワン、バイバイ」と言って手を振ったのです。
内心「おお!」と叫んだわたしです。
これって、これって、二語文ですよね!
違います?