今年最後のYMR、昨日はありがとうございました。
形見さん、いい味出し過ぎです。かっこいい。
秋葉さんのメッサーレコードブレーカー。レジンキット化するそうです。
次回YMRレジン、HEコレクション。こちらのアバルトを秋葉さんがクリーンに仕上げていく予定です。ここまで仕上げたGOLDBUGさま、元々を知っているだけに驚異的。
手前のミニはフルインテリア、イシゴニスが乗っています。HASSYさんのスペシャル。さかつうシャーシです。
今年も1年間ありがとうございました！
シャーシにマウント出来たので、まずは内装を作りましょう。
内装は50年代風に好みでブラウンを吹きました。
まずはパーツをよく中性洗剤で洗浄して、メタルプライマーを缶で吹いてからグレーサフ、そしてNATOブラウンを吹きました。
ダッシュボードは黒く筆塗りして、インパネにメーターデカールを貼り、シフトレバー部分はペイントマーカーで。
フィギュアは別パーツなので、同じくプライマー、サフ、白サフ、ヘルメットはアクリルの赤の筆塗り、顔やゴグル、グラブも筆塗りしています。
このあたりの造形はさすがによく出来ていますね。上げ底でも十分です。
ネジ止めの位置はだいたいあっていたんですが、高さが足りないので簡単にプラ板で高さを増して長めのネジで共締めしました。
ボディのメッキモールやフィラーキャップ、メッキ部品等はボディのモールドにメッキシルバー筆塗りやペイントマーカー等で対処しました。
塩ビのウィンドウはぴったり。ルームミラーが省略されていたので、適当なエッチングに金属線をつけました。
ここのメッキパーツもメッキシルバー筆塗りで良い感じになりました。
フィラーキャップやテールライトもメッキシルバー筆塗り。
インテリアは瞬着でボディにつけました。
ノーズは黒く塗ってエッチングを貼り付け。ライトはキットに入っているエポキシ樹脂をたらしたパーツ。
ウィパーもキットのエッチングです。
テールライトは筆塗り。
ライトカバーは塩ビのバキューム。左はぴったり。右は派手にゴミがバキュームに入っていたので、ペットボトルから切り出しました。
グリルにもライトを接着。
エキパイもスパッツで塗装してシャーシ側に貼り付けて完成です。
あっという間でしたが、良い感じ。
ツールドフランス、大好きなクルマです。
タイヤもいい位置に納まりました。
このホイール、もっと欲しい物です。
PROTOのSWBとともに。いいなあ32レジン。
2台とも良く走りました。
形見さん、どうもありがとうございました。プリペイントもいいですね。お手軽です。
こちらは形見さんより譲っていただいたBSRのプリペイントモデル。1/32レジンでシルバーのボディにきれいにデカールが貼られ、多分ウレタンクリヤーでコートされたキットになります。
今回の1/32特集にあわせて完成させましょう。
付属はボディとウィンドウ、上げ底内装、ライトやエッチングと言ったところ。
シャーシやタイヤ、ホイールは自分で調達する必要があります。
クゲヌマさんで伺って一番簡単そうだった、MRRCのシャーシを使用する方法を選びました。タイヤとホイールは、3年前にルマンクラシックのプロトのスタンドで購入した、タイヤとエッチングホイールを使用します。
MRRCは可変シャーシなので、チータの物を長さを伸ばしてみましょう。
シャーシのダボの位置はだいたいあっていたので、高さのみプラ板を積んで調整しました。シャーシのホイールベースの長さもネジの位置で伸ばすことができます。
チータのタイヤとホイールはがっちりとついていた物をなんとか外し、エッチングホイールの挽き物のリムとシリコンタイヤをあわせてみました。
プロトのエッチングホイールは前後で深さも異なり、タイヤも直径が異なる良い感じの物でした。現地で2000円しなかったと思うので、これが日本で手に入るようになれば。
エッチングは2枚重ね。ハブの部分にメタルの挽き物パーツが入り、精度も抜群です。軸には芋ネジで固定します。
スピンナーまでついて（左右回転方向にあわせた物が入っています）繊細な仕上がりですね。
1/32レジンスロットはシャーシとボディの合体が出来て、タイヤがまわって車高調整さえ出来れば出来たも同然です。そこのところが一番大変ですね。
車高も狙い通り、うまくタイヤも回転するようになりました。
楽しみ。
昨日は久しぶりに、クゲヌマさんへ行ってきました。
鳥居さんから「ジョエフのタイヤが入荷しましたよ」、とお電話を頂いたからです。
ジョエフのスロットはフランスの鉄道模型のジョエフ（一時ミニカーも作っていましたね）が60－70年代に展開した一大シリーズで、1/34くらいの小さめのスケールと独特のデフォルメ、抜群の車種選定で人気があり、20年ほど前にフランスに行くたびに集めていました。当時は蚤の市で100フラン（2000円弱）で発見出来て、レトロやスロットカー屋でのデッドストック等、いくつも手に入れました。
それらのタイヤが硬化して走らなくなってしまったので、クゲヌマさんに頼んでいたのです。いつものドイツのシリコンタイヤから、ジョエフを取り寄せていただきました。
江の電鵠沼駅はJR藤沢駅乗り換えで5分ほどです。
ここから徒歩5分ほどでクゲヌマさんが見えてきます。こちら、不定休なので必ず行かれる前にお電話が必要です。046-650-4807です。
お客さんからの持込みの、COXのディーノフルセット。これはお勧めです。
モノグラムのフェラーリもありました。
こういった掘り出し物から現行商品、プロトやフェインデザインのレジンキット、葉巻F1のキットまでお宝がざくざくです。
ユニオンのT70も製作中。これは美しいです。きっちりと作りたいなあ。鳥居さんの所では各種デカールも手に入ります。
お客さん自作のレジンボディ、908のひらめですね。
鳥居さんの最近のお勧め、ジンクシャーシ。アリイ対応で各種サイズがそろいます。1/43にも応用出来そうですね。タイヤやホイールも各種あり。
パピイモータがお勧めで。パーツ単体で2000円弱、シャフト（ミリ／インチ対応）やモーター、ギヤ、タイヤ等を組み込み依頼をすると、6000円ほどになるそうです。
走らせてもらいましたが面白かったですよ。良く走ります。
ジョエフを10台以上持ち込んで、タイヤを交換、走るようになりました！
ギヤが滑っている物や、軸がよっている物等の調整もしていただけました！
鳥居さんには何でも相談出来ます。
ストックカー用のデカールとMRRCのチータも購入。
こちらは60-80年代カレラの別メーカーからの再生産品だそうです。6000円。
シャーシのマウントを見直せば車高は下がりそう。ホームサーキット向けシャーシだそうで、ボディだけ使う方が多いとか。
チータは遊んだあとで、こちらのプロトのTDFのシャーシに使用予定です。ホイールベース可変なのがうれしいです。
ジョエフのスロット、調整したら意外に良く走ります。成型色が絶妙なんです。
フェラーリとロータス。パリの蚤の市でみつけたクルマです。
こちら2台は箱入りデッドストックを専門店にて。良く走ります。
このあたりの少し丸っこいデフォルメが大好きです。
こちらもパリで最初に買ったクルマたち。ミニのタイヤは特殊で今回入荷はありませんでした。
こちら2台は後期物で良く走ります。
スーパーシェルのエリートも復活！良く走りますよ。MRRCのコルチナと。
この手のミニスロットも、今度雑誌で取り上げたいですね。
