週末は軽井沢のアンシェントホテルへ滞在してきました。
アンシェントホテル浅間軽井沢
新幹線の駅からはランドローバーシリーズ2でお出迎え。わがままを言ってツルヤまでドライブしていただき、ケーキやお土産を買ってからホテルに向かいました。
去年の個展の時にオーナーの田中さんをご紹介いただき、こちらのホテルの絵を3枚描きました。
このように素敵に飾っていただいています。そして、このホテルの全て違うコンセプトの個性あふれる13室の客室
その全てに絵を描いて欲しいと言っていただき、今回訪ねてきました。
新幹線の駅からも程近いので、行きやすいところですが、街中の雑踏を抜けて山の中の静寂の環境は素晴らしいものでした。
ロビーには大きな薪ストーブと天体望遠鏡があり、夜晴れていれば星空観察もできるそうです。(宿泊日は曇りでした)
ふた部屋に二人ずつ泊めていただき暖炉と床暖房で窓を開けていても暑いくらい。暖炉はいつまでも見ていられます。
様々なコンセプトの部屋を見せていただきイメージが膨らみます。
ホテルから歩いて15分くらいの滝までお散歩。この散歩道ではマスクを外して深呼吸できました。
滝のマイナスイオン、とても気持ちがいいです。この散歩道は夜ランタンを持って歩きましたが、道半ばでランタンを消して空を見上げると、静寂の中に曇り空がボーッと光って
木々が黒々と見えて印象的でした。
ホテルではツルヤで買ったケーキで少し早いですが息子の誕生日と二人の入学祝いを。
ガレージには1930年のシトロエンC6があり、息子がエンジンをかけさせてもらいアクセルを煽っていました。
初めて車のアクセルを踏んで感激していました。中は素敵にディスプレイされ、お酒や蓄音機の音楽を楽しめます。
夜もそこへ行き、暖炉の灯りでハイボールをいただきました。
素敵なディナーコースと素材も素晴らしい満足の朝食を楽しみました。
どれもお野菜や旬の素材が素晴らしく、心ゆくまで堪能しました。館内はほとんど貸切状態で、温泉や書斎なども楽しみました。
ホテルオリジナルジュエリーです。各部屋が色々な石の名前になっています。
これらが去年書かせていただいた水彩画。この場所に来ることができて感激でした。
そして山道をまたディフェンダーで送ってもらい駅まで。
夢のような時間と、素晴らしいホスピタリティ。
どうもありがとうございました。
これから絵に描いていきますね。