ハセガワのシェルビー2000GTが出る前に製作を進めています。
まずボンネットのヒンジ部分にエンジン付きキットの精密なエッチングを貼り込みます。ヒンジが動くようにスリットが入っています。
このようなところはセメダインのハイグレード模型用接着剤がオススメです。
ホイールを作ってみましょう。
まずメッキのホイールにミッチャクロンとサフを吹きます。
ガンメタルに金を吹いてマグ風カラーに。リムの部分は薄め液で塗料を剥がしました。
タイヤは太めにしたいので、手持ちのフジミのディーノのタイヤに。
はめてみるとどうもリムが薄い感じ。レースカーはリム増しされているようです。
0.5ミリのプラ板を巻いてみました。
そのままでは径が拡大してしまうので、プラ板の断面は黒く塗りました。
レースカーのメタルのスピンナーを貼ろうと思ったんですが、足が長くてホイールから飛び出してしまいます。
手持ちの3Dのスピンナーを植え込んでみます。
足回りを組みます。ハセガワの2000GTはリヤが高い印象なので、アッパーアームとロアーアームとドライブシャフトを手で
上方向に曲げ、コイルの取り付け穴も拡大してお手軽にリヤの車高を下げています。
フロントはそのまま。
車高はいい感じ。ちょっとリムが汚くなりましたが、リム増ししてスピンナーも出っ張らないので
レーシングカーらしい足回りになったかと。グッドイヤーのデカールも貼り込んでいます。
インテリアとエンジンも進めないとですね。