
高崎市ティギャラリーまで子供と上野から高崎線の電車で行ってきました。
行ってきたのは友人の山田健二さんの個展
木製モデラー山田健二の世界展
8/3まで 高崎シティギャラリー 入場無料 高崎市役所

高崎駅から徒歩10分ほど。市役所脇の入り口にはフェラーリが。モンディアル懐かしいです。

会場内には山田さん直筆の水彩画とともに、大型バルサ製フルスクラッチモデルが飾られています。




ビルニューブの126C2。たまりません。スケールは1/6です。

文字は紙から切り出しています。



ラウダの312T2 「ラッシュ見ながら作ったんだよ」と山田さん。息子も興味津々。

アルボレートの156。


こちらは皇帝シューマッハー。F12004




250TR





こちらのパオロマルティンのディーノは大好きなクルマです。



ディーノ



288GTO



カリフォルニアスパイダー



328GTS 山田さんが乗られていますね。



512BBLM


275GTB






今回の新作の目玉は直前まで作っていたP4でしょう。





500F2を持ってご家族でペブルビーチへ行かれるそうです。大内さんや渡邊さん、稲垣さんとご一緒ですね。

子供が大きなF40を持たせてもらいました。
NHKの放映のため、会場は人が多く子供さんもたくさん。山田さんがうれしそうにお話されていました。
「手を抜いちゃダメだよ。全力で好きな事をやるんだ。何度も何度もさわって形を作るんだよ」
子供たちも目を輝かせておりました。






山田さんの水彩画作品もいっぱい。
会期は8/3まで。ぜひ行かれてみてください。
電車で行ったんですか、ちょっとした小旅行ですね。
多くのモデルが並んでいる様子は壮観でした。
どれも細部までキッチリ作り込んで、なおかつ良い意味での
手作り感を残しているのが魅力。
こうゆう方向も実に楽しいものだと改めて感じました。
息子が向こうですねてしまって会場は30分ほどでしたが、あとはお昼を食べて帰ってきました。
それでもやはり実物を見るというのは大事ですね。
山田さんはいつも個展に来てくださるので、こちらも楽しんで来ました。