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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/12 イタレリ フィアット500F 製作中3 インテリア製作

2018-03-21 09:00:25 | 模型

ebayで輸入したデカチンク、1/12イタレリの新作、フィアット500のインテリア製作までです。



まずは、ミラーのステーを針金に置き換えて、ドアミラーをつけました。片方だけにしておきます。





次はナンバープレートとバンパーの製作です。ナンバーは各種付属するのでローマとトリノを選択。古い書体が大好きです。後ろのナンバーは上下あるので気をつけてください。このナンバー枠はつや消しのイメージなのでフラットクリヤーを吹いています。エンジンフードの取り付け穴は少し拡大しました。バンパーは基部を黒く塗ってからハイグレード模型用で接着しています。




サイドモールもとくに取り付け穴やガイドがないので、中央よりやや下にハイグレード模型用で接着しました。




シートはます上半分に白サフを吹いてから、シートの上半分をマスクしてNATOブラウンをムラになるようにスプレーしました。





シャーシはボディカラーになる部分をまずオキサイドレッドサフで下塗りしてから、オレンジでムラになるように吹いています。




次にシャーシに黒くなる部品をどんどん接着しました。エッチングでゴムシートの重みに寄るたるみを再現しているのがわかりますが。凄いですね。
黒くするためにボディカラーになるところをマスク。




ミッチャクロンのあと黒サフを吹いて、雰囲気作りにアサヒペンのサンセットという色をパラ吹きしました。






次にインパネの製作。ノブ類はインパネに穴を開けて接着します。中央にはキーホールにエッチングのカギを接着。リヤのバルクヘッドは角度が曖昧なのでリヤシートにあわせます。



シートをシャーシに接着。フロント可動部の接着が手が入らず、何とかピンセットで対処しました。
まず奥側を最初に接着してからシートフレームをこじ入れて最後に手前の基部を接着します。








ボディにすっぽりと収まりました。

今作っているチンク2台を8日まで同時に三越イタリアンフェアの水彩画展で展示します。8日からはボロい方を下げて、13日からの妙案ギャラリーでボロい方を展示、両方の展示を見て回ると両方みられるように。
さらに、三越が終わったら18日からは妙案ギャラリーで2台(もし売れていなかったら)並べて展示しようと思います。
三越ではボロい方は非売品として展示します。
会期中売れてしまったらみれなくなりますのでご容赦くださいませ。
4/4-17 日本橋三越本館7階奥 はじまりのカフェ 溝呂木陽水彩展 イタリアンヘリテージカーの魅力 模型と水彩画展示
三越在廊日 4.5.6.8
プレスリリース

4/13-22 白金台 東京妙案ギャラリー フィギュア&ドローイングズ フィギュアとクロッキーの展示
毎日在廊
プレスリリース
よろしくお願いいたします。

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